沢尻エリカの裏側で……寺島しのぶが「東スポ」と大バトル!?
沢尻エリカの5年振りの映画主演とあって、賑やかに取り上げられている映画『ヘルタースケルター』製作現場会見だが、その舞台裏で大手芸能プロダクションと「東京スポーツ」(以下東スポ)の大バトルが繰り広げられていた。といっても、バトルの主役となったのは沢尻が業務提携する「エイベックス」ではなく、寺島しのぶ所属事務所の親会社である「トップコート」。同社は東スポに対して会見取材NGの構えをとっているという。
「東スポが以前書いた『佐々木希とチェ・ホンマン熱愛』という記事が同社の意にそぐわない内容で、しばらくの間”出禁”が続いていたようです。今回は沢尻復帰の晴れ舞台であり、さらに沢尻の夫・高城剛氏とも懇意にしている東スポだけに、この会見取材を落とすことは許されなかった。会場で受付をしていた配給会社に『寺島には一切触れないので』などと交渉を続けたそうですが、結局受け入れてもらえず、突撃した記者が追い返されていましたよ」(週刊誌記者)
記者会見やイベントへの”全面出入り禁止”は芸能事務所の常套手段。ジャニーズ事務所やスターダストプロモーション、またホリプロや吉本興業らも”意にそぐわない記事”への報復手段として多用しているという。
「一面で『カッパ発見』という見出しを打つことが可能な東スポ相手に、大抵のプロダクションは『本気で怒っても仕方ない』といった姿勢で接しています。とはいえ日本全国の駅やコンビニにも置かれてしまう紙面だけに、影響力があることも間違いない。どうしても『トップコートは一番面倒なところを怒らせてしまったし、何より大人気ない』という見方になってしまいますね」(民放関係者)
自社のタレントを守るためには仕方のない行動なのかもしれないが、同社のマスコミ対応についてはこんな話も。
「とある媒体が一時期、原因不明の出入り禁止を食らっていたそうです。そこで詳しく事情を調べていると、なんとメディア対応の責任者が精神疾患で入院してしまい引継ぎがうまくいかなかったため、理由もなく出禁になっていたとか。同社の人事や社内体制についても心配になってしまう話ですね」(前出関係者)
果たして東スポの出禁が解ける日はいつになるのか。沢尻の復帰にミソをつけないためにも『ヘルタースケルター』公開時の会見に、同紙記者の姿があることを願いたいものだ。
不満?
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