AKB48渡辺麻友の意外な行動にスタッフが「一番プライドを傷つけられた」
「毎回毎回文句を付けられたんじゃたまりませんよ。自分のルックスに対して、絶対に譲れないという気持ちは分かるのですが……」
2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、AKB48内で勃発する”イジメごっこ”を報じた。楽屋に出入りする関係者によると、整形疑惑がささやかれる板野友美を「サイボーグ」、柏木由紀を「ブタ鼻」などと陰口を叩いており、一部メンバーらは無視もしているという。また総選挙前には、メンバーのスキャンダルを記者に暴露する者まで存在するという。
メンバー数が多いことから複数のヘアメークが出入りするAKBの楽屋だが、最近では「もうAKBは担当したくない」という声が次々とあがっているという。冒頭の発言もそんなヘアメーク担当のひとりだ。
「ワイワイとした女子高校の感覚なのはいいんですが、他の子たちに『これじゃ変だよね?』と話しあったり、『え~やだ~』とやり直しを求められたり。もちろんその要望も彼女たちのプロ意識の表れだと分かってはいますが……」(前出ヘアメーク)
そんな中で渡辺麻友のリアクションはというと、文句こそ言わないものの、どんなメンバーのダメ出しよりプレッシャーを受けるという。
「セットが完了すると、無言で前髪をいじりだすんです。『おかしかったですか?』と聞いても無視されて、黙々といじり続けています。結局本番では私がセットした形とは全然違うものになっていて……プロとしてのプライドを一番傷つけられるやり方です」(別のヘアメーク)
また、彼女たちと直に接するのは、部外者からするとなかなかの苦痛のようだ。総選挙で明確に順位付けされる”ヒエラルキー社会”の歪みが時に垣間見えるという。
「前田さんはカーテンで仕切られた部屋で隔離されていることも多いのですが、その別格扱いにはメンバーも納得できているようです。でも、前田さんが差し入れのスイーツに『こんなもん食べたら太るじゃねえか!』と悪態をついて、その声を聞いたほかのメンバーが凍りついたなんてことがありましたよ」(他の関係者)
楽屋ではこんな日常が繰り返されていることもあり、AKB担当を嫌がるメーク担当が続出しているという。自分をさらによく見せたいというプライド、人気NO.1アイドルグループとしての責任感ゆえの行動だと分かっていても、良くも悪くも女子高ノリではスタッフの心象も変わってくるかもしれない。
どんな仕事も大変だ
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