「バーター仕事は嫌だ!」? 大東駿介が大手事務所から飛び出したワケ
現在は森田剛主演の舞台『金閣寺』に出演中で、若手イケメン俳優のなかでは順調な活動をみせている大東駿介。昨年11月30日付けで、6年間所属した事務所「トップコート」から「アトランティス・キャスト」へ移籍し、その際名前も”俊介”から”駿介”へと改名している。ドラマや映画に出続けている中での移籍だっただけに、その理由はよほどのものかとささやかれていたが、実情は本人の”意地”だったようだ。
「単なる意地というか、プライドというか、要は”主役”をやりたいそうですよ。いろんなドラマや映画には出てますが、まだ若手俳優のひとりで、知名度も幅広い年齢層にあるとは言いがたいですからね。同世代には、ジャニーズの山下智久や亀梨和也、市原隼人など主役を張ってる人もいるし、”負けたくない”という気持ちが強いんでしょうね」(芸能事務所関係者)
ということであれば、「アトランティス・キャスト」より業界に広く名の知られている「トップコート」の方が俳優としての実力がつきそうな気もする。
「実際、『アトランティス・キャスト』で一線級なのは水川あさみくらいです。俳優では武田航平がいますけど、まだまだです。その点、『トップコート』は成宮寛貴もいれば、杏もいますし、木村佳乃や佐々木希もいて、事務所の力でキャスティングもされやすいのですが、どうやら本人が”成宮さんのバーターは嫌だ! 事務所の力を借りたくない!”といって飛び出したのが真実だそうですよ」(前同)
皮肉なことに、彼の「トップコート」での最後の仕事は、今月に公開される成宮のバーターで出演した映画『逆転裁判』。新天地で成宮との力関係を”逆転”できるのか、今後の活動に注目だ。
このコはいい役者になると思うな~
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