浜崎あゆみ&紗栄子の離婚、それぞれの”手切れ金”事情は?
編集S 1月17日に浜崎あゆみがオーストリア人俳優のマニュエル・シュワルツさんと離婚、紗栄子とダルビッシュ有投手も19日にようやく離婚が成立したわね。アタシみたいなオトナな女は、騒がれてうれしそうなあゆと紗栄子の話題なんて簡単に食いつかないのよ。酒の肴にするだけ……(伏し目がちでグラスを回す)
しいちゃん ちょっと! Sったら最近「酒飲みキャラ」が薄まってきたからって、いきなりぶっ込んで来たわね! Sは興味がなくても、他の人は興味があるの! 浜崎あゆみは23日に仕事先のドバイから帰国したけど何も語らなかった。この日、Twitterでは英語で「決して後悔はしない。それは確かにあなたが望んだものだったから」とツイートしてる。なぜに英語? 夫へのメッセージなのかしら。
編集S 松田聖子に続く、英語しゃべれますアピールじゃない? 聖子ちゃんてばハリソン・フォードに一生懸命英語で話しかけたのに、まったく会話の成り立たず、存在も認められなかったのよね。歌姫はよく分からないところで見栄を張っちゃうからね~。で、離婚の理由はなに? 公には、ふたりでアメリカに住む予定だったのに、東日本大震災の影響で、「『日本を離れたくない』という気持ちが強く芽生え、アメリカでの生活を考えられなくなってしまい、結果、彼をひとりにしてしまう日々が続く事となりました」としているけど?
しいちゃん 芸能関係者の間では「結婚してみたかっただけでは?」「寂しかったときにたまたまマニュエルさんがいたから結婚しただけでは?」ってうわさもあるね。結局、ふたりが一緒に暮らしたのは1カ月程度。それも、あゆのお付きの人が5~6人身の回りの世話をしていたそう。簡単に結婚の手続きができるラスベガスでは入籍したけど、手続きが煩雑な日本ではその手間を怠り、独身のままって点からも、どれだけ結婚する覚悟があったのか謎ね。あゆには、彼女が5歳のときに離婚した母親がいるんだけど、はじめはアメリカに母親も呼び寄せて一緒に暮らそうと考えていたみたい。でも、母親がなかなか承諾せず、震災が起きた。余震も心配されるなか「母親をひとりで残しておけない」と考えたらしく、その意味では東日本大震災も影響しているといえば影響してる。母親は、マニュエルさんが日本語を覚えようとせず、ちゃんとした収入がないことをよく思ってなかったそうよ。
編集S 夫よりも母親を選んだというわけか。あゆってずいぶん母親思いなのね。
しいちゃん 「女性セブン」(小学館)2月2日号にはこんなことも書かれていたよ。「オーストリアは、チェルノブイリの原発事故で甚大な被害を被った過去から、現在法律で原発建設を禁じているほど。福島で原発事故が起きるや、オーストリア政府は自国民に対して、出国及び退避勧告を出しました」。マニュエルさん側も、家族や友人が心配する中、わざわざ妻のために日本で生活しようという気はなかったんでしょうね。彼は彼でハリウッドで成功したいという夢があるようだし。
編集S マニュエルさんが写真家のレスリー・キーと勝手にゲイ向けのヌード写真集を作ったことがあゆの怒りを買ったという説もあるけど? あの写真集、すごくよかったわよね~。ギラギラした野性味が溢れてて、食べたわけじゃないのに「しばらくサーロインステーキいらないッス」って言いたくなる感じだったわ~。
しいちゃん この間ケネディーで400gのサーロインを食べてたじゃない! それはそうと、写真集が離婚の一因というのは分からないわね。というのも、もともとレスリー・キーと友人だったのはあゆ。彼がああいう作風であることは十分承知のはずだから、内緒で作ったことはともかく、内容に怒るってことはないんじゃない? とりあえず、あゆは、今でもこんなに世間に騒がれるということがわかってホッとしたんじゃないかしら。最近は、すっかり存在感がなくなってたからね。報道では「慰謝料はなし」とされていたけど、「フラッシュ」(光文社)2月7日号など一部の報道では、あゆが1~2億円の慰謝料を払い、さらに生活を支援するお金を払い続けるという話。暴露本を書いたりしないよう「口止め料」の代わりのようよ。
編集S 昔、怖い人に脅されてあゆとの一夜をペラペラしゃべった外国人もいたことだし、口止め料を払っといても損はなさそうね。しかし、離婚とカネといえば、紗栄子ね。かねてから、月1,000万円の養育費を要求したといわれたけど。
しいちゃん 最終的には「月200万円、慰謝料なし」で合意したそう。「慰謝料なし」については、慰謝料が高額になると贈与税の対象となるけど、養育費なら税金が発生しないので両者とも合意したのではといわれてる。
編集S そういう才能を生かして、紗栄子も弁護士を目指せばいいのに。
しいちゃん ダル自身はお金に無頓着なんだって。金勘定に細かいのは、日本でペルシャ絨毯を売っている父親のファルサ氏。「女性自身」(光文社)2月7日号によると、紗栄子に高額の養育費を支払うことを反対したのも、ファルサ氏だそう。なぜ紗栄子が月200万円で納得したか。記事によると、それにはウラ条件があるっていうのよ。紗栄子は、昨年ファッションブランドを立ち上げたけど、昨年11月でプロデューサーの契約は打ち切りになったの。今度、新たなファッションブランドを立ち上げるとき、ダル側にビジネス資金を援助してもらう約束を取り付け、息子ふたりへの資産相続も格別に配慮させるよう決めたとのこと。
編集S さすが! タダでは別れないわよね。ってことは、紗栄子は懲りずにまたファッションブランドのプロデュースを始める気なのね。あの変なリボンとかフリフリとかやめない限り、また事業を畳むだけなのに。
しいちゃん 芸能活動もする気まんまんらしいよ。息子が通うインターナショナルスクールの授業料は年間で200万円は掛かるらしいし、今、「パパ」と呼ぶ同世代の男性をベビーシッターとして雇っているんだけど、一般的に毎日ベビーシッターを雇うと月額40万円近くになるそう。いくら養育費をもらっても足りないよ~! 一方、ダルは約46億円でテキサス・レンジャーズと6年契約。球団側に、子どもたちがアメリカに遊びに来たときのことを考えて大きな家に住みたいということを要求したんだって。いい人ね~。
編集S メディアにとってはどこまでも紗栄子は悪役ね。でも、これからはシングルマザーなんだから、チビダルくんたちのためにも応援してあげましょ。そして注目するのは、ダルビッシュの次の相手! 野球も天才的だけど、女を見る目も天才的になさそうだから、次もアニータ(青森県住宅供給公社の巨額横領事件で夫から8億円もの金額を受け取ったチリ人妻)みたいな女と結婚、中南米のどこかに豪邸建てさせられたりして、むしり取られるはず。ファルサさんがまた首突っ込んで、おもしろいことになるわよ~! そっちの方が楽しみ!