デキ婚隠しで矛盾が生じた! 小雪の出産が「早産?」と言われているワケ
妊娠が発覚した小雪が、今月1日に無事第一子となる男の子を出産したことが明らかになった。出産には夫である松山ケンイチも立ち会ったという。しかし予定日より少し早い時期だけに、ネット上では「早産では?」との声が飛び交っている。
小雪は2011年4月に松山と入籍。さらに同年9月に妊娠5カ月であることを所属事務所を通じて発表し、出産予定日は2012年2月であることも公表していた。しかし昨年12月に出演映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の完成披露試写会では、自らの口で別の出産予定日を明かしていたのだ。
「同作品に小雪は妊婦役で出演し、その舞台挨拶の席で『公開日の2日後が出産予定日』と話しました。公開日は1月21日で、つまり出産予定日は1月23日。当初の事務所発表より早まっていることもそうですが、主演女優が自ら公の場で予定日を明かしたことでマスコミは騒ぎになっていましたよ」(スポーツ紙記者)
2月だった予定日がいつの間にか1月になってしまったため、一部で「早産では」という声があがってしまったのだろう。それでも今回の出産は正式な予定より18日早かったことになるが、婦人科医師によると「妊娠から37週を経過していれば通常出産の範囲内です。20日程の前後では早産や遅産にはなりません」という。
「途中で出産予定日が変更されるということもまずあり得ません。現代医学では妊娠から40週、つまり十月十日後が出産予定日として算出されます。予定日は着床が確認された時期に出されるもので、安定期に入った後で再び新たな予定日を算出するということはしないはずです」(前出婦人科医師)
つまり、小雪の所属事務所がデキ婚を隠したかったのか、それとも出産日を誤魔化したかったのか。さまざまな理由が考えられるが、近年ではマスコミ対策の一環で、タレントが正式な出産日を公表することは少なくなっている。結婚記念日や子どもの誕生日を狙って張り込みや直撃取材を行うことも多いからだ。
しかし自ら堂々と出産日を公表した小雪に対して、業界からは賞賛の声も多い。現在母子ともに健康で、小雪は当面子育てに専念して芸能活動を休止する予定という。ぜひとも元気な男の子に育ってほしいものだ。
読んどきなって
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