「先生って呼んであげて」! 加藤シゲアキの処女作にNEWSメンバーは?
いよいよ発売が今週末に迫った、NEWS・加藤シゲアキの小説『ピンクとグレー』(角川書店)。出版社のサイトには特設サイトが設置され、作家・加藤のプロフィール写真や本人からの「発売日1週間前メッセージ」、さらにはオリジナル壁紙のダウンロードプレゼントなどが展開されている。また、この作品には石田衣良もコメントを寄せており、「この本はジャニーズの誰かが描いた芸能界の裏側ではなく、才能あるひとりの青年が全力で書いた”リアル”だ」と称賛している。
しかし、気になるのはNEWSメンバーの感想。昨年の目標が「本を12冊読むこと」だったが、結局3冊しか読めなかったという”読書が苦手”な増田貴久は、まずは残った9冊を終えてから加藤の本に着手する……とのことで、発売日前に読み終わることはなさそう。自身のラジオ『MASTER HITS』(bayfm)でも、
「シゲに会うたびに、『ごめんシゲ、まだ読んでないんだ』って心の中で思ってますけど。シゲもさすがに、『まっすー、面白かったよってないの?』って顔をしてますけど。(発売日の)28日の前に読み始めよう。28日に買った人に抜かれるだろうけど。僕より早く読み終わる人たくさんいると思うんで、簡単なあらすじを紹介してもらえるメールとかもらえたら(笑)」
と、加藤も脱力するようなコメント……。サインとメッセージ入りの本を早い段階でもらっていたものの、いまいち読む気がおきないようだ。しかし、当然ながら『ピンクとグレー』にかける加藤本人の思いは熱く、『SORASHIGE BOOK』(FM横浜)では装丁についてもこう語っている。
「切り絵みたいにいろんなものが並んだカバーで、もちろんグレーで、すごくかわいくて。俺だったらもう少し男っぽくしちゃうし。よくよく読んでくと、カバーの意味が分かったり。カバーも好きなんだけど、一回丸むきにして『オッシャレ~』みたいな。こっそり細かい事やって。今回は緩急というか、外はかわいいけどめくると男っぽい感じになってたり」
細かいところにまでこだわり、「アイドルの加藤シゲアキを排除して書いた」というこの作品。発売に合わせて登場する雑誌やラジオも、「アイドルの加藤」とはひと味違うラインナップだ。「先生って呼ばれるとまんざらでもなさそう」とメンバーに言われている加藤の”作家サイド”を、ファンはどう感じるのか? 28日の発売日が楽しみだ。
作家写真は白シャツ着てキメてまっせ!
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