おもちゃで溢れてた部屋がプロの手で大変身! そこでバレたオレのエッチな……
先日、妻くらたまがライフスタイル誌「クロワッサン」(マガジンハウス)の収納家具の企画を受けたので、自宅リビングを「大変身」してもらいました。
もともとうちのリビングは12 帖くらいあって広かったんです。でも引っ越す時に、家具の配置をまったく考えずにDVD棚と大きめの収納ボックスを買い、さらにプラスチックの収納ケースを3、4個を部屋に無造作に置いたら、かなり狭くなってしまった。オレも妻も特に気にしてなかったんですが、ココが産まれると必然的にモノが増えるんです。例えば、日々使うオムツ、オムツ拭き、着替えが入ってる収納、オムツを替える簡易ベッドなど。これらはいちいち収納しておくと取り出すのが面倒じゃないですか。なので、そのままリビングに出しっ放しになるんです。ぶっちゃけ子どもが産まれると、インテリアなんて気にしてられませんね。
さらにココが1歳を過ぎてからはおもちゃの散らかし方がハンパじゃない! 気付くと部屋中がおもちゃだらけ。おもちゃはでかい収納ボックスにまとめて入れてるんですが、ココは朝からおもちゃを取り出して部屋にぶちまける。で、夕方オレが帰ってきてそれを片付ける。まあ、ココが大きくなるにつれて、収納があってないような状態になっていったんです。
そこで今回は、自宅にあった収納家具をすべて取っ払って、新たにIKEAの収納家具でリビングが一新! テレビ台もなくなり、収納家具に取り付けた壁掛けテレビになったり、ココのおもちゃケースも新たに10個も設置。さらにココのママゴト用の台所セットもいただきました。セットの中身は食器、野菜のおもちゃ、フライパンなどの調理器具のおもちゃなど。これはココが喜びそう!
リビングにある出窓にいままでカーテンがなかったんですが、ロールカーテンを設置してもらいました。これで外から部屋の中が見えない! というか、今までどうしてた? って話ですが、窓に小さな本棚を置いてカーテン代わりにしてました。それでも外から丸見えだったんですけどね。オレも妻もインテリアにはまったく無頓着で、興味がないんです。なので、今回は本当に助かりましたね。
当日はオレも立ち会ったんですが、自宅には「クロワッサン」の編集者とIKEAのスタッフ、カメラマンなど10人ほど作業していて、かなり大掛かりなことになってました。ココがちょうど昼寝をしてたから、作業はスムーズに進みましたよ。収納家具をすべて入れ替えて、中身を元に戻す作業をしていたときのこと。仕事柄、オレがかなりの本数のDVDを持っているし、さらにアダルト系のDVDも結構あるんですよ。IKEAの女性スタッフがせっせとDVDを棚に入れてくれてるんですが、「叶井さん、このDVDはどちらに?」とエロDVDの置き場所を聞かれた! 初対面の女性にエロDVD持ってることがバレると結構リアクションに困りますね。マジで。意味もなく「エロDVDが結構あるなあ」と独り言を言ってたら、男性編集者が「いらないなら、もらっていきますよ」とフォローしてくれたからごまかすことができました。ありがとう!
しかしホント、かなり快適なリビングになりました。マジで「クロワッサン」とIKEAに感謝です! オレとしては掃除がかなり楽になるからうれしいですね。ちなみに、大規模な模様替えだったので、自宅にある必要のない家具や小物を処分したんですよ。改めて家を見回したら、かなりいらないものがありました。まず2人掛けの座椅子型ソファ。これはもう汚れてきたし、誰も使わないので邪魔なだけ。あとはココ用の哺乳瓶関係のグッズ。ココはずっと母乳だけ。まだ卒乳していないので、相変わらず妻の母乳を飲みまくりです。ココが生まれる前に買ったんですが、結局哺乳瓶は1度も使わなかった。
ベビーベッドも1度も使ってません。ココは産まれてからずっとオレとくらたまのベッドで一緒に寝てます。いまもベビーベッドは寝室に置いてはいるんですが、ココ用の絵本や妻が寝る前に読む本が積み上げられて、ある意味本棚と化してます。このベビーベッドは2歳までと書いてあるので、もうココには小さいんです。他にもベビーバスやバウンサー、いただきものの歩行器など使わなくなったココのモノがうちにはかなりあります。でもココが使ってたモノってなんだか捨てにくいんですよね。ココの赤ん坊の思い出ということで取っておこうかと思っているんですが、みなさんどうしてます??