芸能界の年末調整！ 中澤裕子に電撃婚約、hitomiの離婚の舞台ウラ
年末も近づき、芸能人の駆け込み結婚・離婚が出てくるのではと予想されている。新年を迎える前に身辺整理を図りたい、各ワイドショーの年内最終放送後、報道の機会が減る年末にひっそりと片付けてしまいたいなど、この時期は芸能事務所とマスコミによるさまざまな駆け引きが繰り広げられる。
そんな中、”駆け込み”のトップバッターとして名前が上がったのが中澤裕子とhitomiだ。中澤は「サンケイスポーツ」に福岡県在住のIT関連企業社長と、交際わずか4カ月で婚約し、来春にも結婚すると報じられた。遅くとも夏までには挙式し、夫が住む福岡で新婚生活をスタートさせる予定だという。その際、所属事務所のアップフロントエージェンシーは各社の問い合わせに「否定も肯定もしない」と意味深なコメントだったという。
「事務所がノーコメントという場合、ほぼ確実に認めていると考えていいでしょう。その後、中澤本人がブログで『お騒がせしてすみません。まだ何も決まっていません。今後も温かく見守ってください』という、お決まりのコメントを発表したのも完全な規定ルートです。少し前に出たV6・坂本昌行と大塚千弘の交際報道も、すでに今回の入籍を調整中だったため『すでに中澤と坂本は別れている』ということを認識させるための先行リリースだったのでしょう」（週刊誌記者）
また、中澤は今後の生活拠点が福岡に移ることまで報じられていることから、すでに妊娠している可能性もあるという。かつては「妊娠しなければ結婚できない」とまで言われていた同事務所だが、最近は矢口真里、藤本美貴とデキ婚以外のタレントも続出している。初代「モーニング娘。」リーダーこと中澤は、果たしてどちらなのだろうか？
hitomiは逆に、夫で俳優の羽田昌義との離婚報道だ。こちらについては、エイベックスとは完全なズブズブ状態である「スポーツニッポン」が第一報を打った。こちらも「エイベックスは各社に対して『明日には正式コメントを出す予定なので……』と言葉を濁していました」（前出記者）というが、こちらも中澤のケースと同じく、離婚をほぼ認めていると読んでいい。翌8日、hitomiはFAXで離婚を正式発表した。
ただ、こちらについては報道の翌日8日発売だった「女性セブン」（小学館）にも離婚記事が載ることから、裏側でこんな工作も行われていたようだ。
「『女性セブン』の報道内容が詳しく分からなかったことから、エイベックスが懇意の関係にあるスポニチに情報をリークして世論の調整を図ったのでしょう。同紙の記事では『夫の育児放棄が離婚原因』ということが殊更につづられています。しかしフタを開けてみれば『セブン』も似たような論調だっただけに、ここまであからさまな情報リークを行うということは、逆にhitomi側にも何らかの火種があるのでは、と逆に勘ぐりたくなってしまう」（前同）
今後は紅白やレコード大賞にと盛り上がる芸能界だが、中澤とhitomiの結婚・離婚報道は芸能界の年末ムードの口火を切ったようだ。今年も残り約3週間、果たして誰がどういった入籍や破局を展開するのか目が離せない。
姐さん、計画的な犯行ではないですよね？
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