乙女のセクシーな妄想を200%満たす日本初の”夜会系男子”アイドルって!?
「僕、綺麗な人なら女性でも男性でも愛せるんです。勿論、セクシーな意味で……ですよ?」
近年大ブレイクしたものの一つが乙女系恋愛シミュレーションゲーム。OLから主婦まで年齢をっ問わず虜にする仮想恋愛の世界は、お手軽でありながらも奥深く刺激的。空前の声優ブームも手伝って、先述のような魅惑的な言葉を人気声優たちが艶っぽい声で連呼するエキサイティングな興奮を味わった女性たちは、あまりの恍惚に帰ってこれなくなることもしばしば。
ところが、先述の一言はゲーム内のセリフではなく、実在する21歳の美少年のリアル発言だとしたら……。そんな妄想を刺激するのが「ボーイズ着エロ」。着エロとは、キュートなグラビアアイドルが際どい服装でギリギリのセクシーポーズを繰り出すイメージ作品のこと。AVではないため直接的な性表現はありませんが、その刺激は妄想直撃の破壊力。アイドルの登竜門的存在として、主に美少女モデルなどが出演するケースが多いのですが、一昨年前に遂に美少年バージョンが登場。それが「ボーイズ着エロ」なんです。
特徴は、これまで発売されていた男性向けの作品とは違い、女性プロデューサーが女子が萌える要素を研究して作りあげた作品で、恋愛シミュレーションゲームの世界観そのままという点。女でさえため息がもれるほどのクビレボディーを武器に、耽美なポーズで挑発を繰り返し、中にはBL的プレイも。そして、最初の気になる一言、その発言者こそボーイズ着エロ業界のナンバーワンアイドル・向井璃空(むかいりく)くんなんです。中性的な色気を放つ魅惑的な美少年で、”男の娘”でもなく、オネエ系でもなく、まさしくニュータイプな存在。
そんな向井くんが「夜会系男子」と呼ばれていると聞き、ボーイズ着エロについて、そして「夜会系男子」の意味について、向井くんとその仕掛人・文月みほさんに聞いてきました。
――モデルさんみたいにキレイですね。「ボーイズ着エロ」作品に出てみようと思ったきっかけは?
向井 お姉ちゃんの友人の紹介で、芸能プロダクションに所属したことがきっかけでした。まず一本やってみたら撮影が面白くて。その後、一度引退したのですが、もう一度やってみたくて4月に復帰したんです。
文月 最初に璃空くんの作品を見た時の衝撃ったらなかったですよ。とにかく美しい!! 顔もボディも。なのにやってることは生粋の変態。凛とした笑みを浮かべつつ、やおい穴に玩具を挿入する姿に一瞬で夢中になりましたね!
――えっ、そこまでやっているんですか?
向井 お姉ちゃんの影響ですよ。昔から僕に女性の服を着せて喜んでいたんですから。その影響で中性的な性癖を持つようになったんです。だから、撮影自体は違和感がなくて、むしろ最初からヤリすぎて大人たちにお叱りを受けたんですよね〜(笑)。最初の作品は”男の娘”ちっくなもので、女子高生やレオタードを着たりしていたんですけど、気が付いたら半分くらいお尻をだしちゃってました(笑)。
――デビュー作を自分で見てどう感じました?
向井 作品を見て次はここをこう改善しようとか、こうした方がラインが綺麗に見えるんじゃないかと研究しました。僕はボーイズ作品のモデルとしては三人目だったんですよ。だからやりがいを感じたんですよね。僕の後にデビューしたモデルさんも本格的なんです。
文月 南竜馬くんですよね。彼も芸能プロダクションに所属しているモデルでamazonでイメージビデオ部門売上ナンバーワンに輝いた美少年なんです。女性アイドルを抜いたんですよ。美少年モデルがどんどん揃ってきたので、業界的にも盛り上がっているのですが、その反面残念な現象も起きたんです。
――というと?
文月 ボーイズ着エロが売れると気づいたいろいろなメーカーが参入し始めて、本来の”女性向け”という作品からかけ離れてしまったんです。女性向けで意識しなければならない美的嗜好が無下にされてエロ表現の過激さで競うような状態になって……。璃空くんもやっていることは確かに過激なんだけれど、ビジュアル面を崩さないというポリシーがあってとにかく綺麗なんですよ。だから、女性が見てもそこまで「下品、ヤダ……」という感じにはならない。
向井 女性と男性の求めるエロって違うじゃないですか。だから男向け作品と同じ手法で撮っていてもダメだと思うんです。最初は、需要はあっても供給がない時代だったのでそこまで意識しなくても売れていたんでしょうけど、ジャンルの広がりとともに手法も変えていかないと。僕は、女性と男性の求めるエロスの中間をついたので支持して頂けたんだと思います。羞恥心はなくなったわけではないけど、撮影では消せるようになりましたね。
――屋外でタオル一枚で股間を隠して、テニスラケットを握りしめながら爽やかな笑顔を振りまく映像や、学ランを着て誰もいない教室の机の角に股間を……などからも独特なエロスとこだわりを感じます。
向井 そのギャップが面白いのかなって。エロのシーンは別にあるので、そこはしっかりやって作品にメリハリをつけているんです。
――向井クンの女性遍歴が気になります。
向井 女性だけですか……? 僕、綺麗な人ならどちらでも愛せますから。女性も男性も綺麗な人限定ですけどね。最初は女性で、次はどうだったかな。曖昧な線もあるんですよね。だからちゃんと恋愛っぽいことをしたのは3〜4人かな。男女半々くらいです。ひとりですることが多いので。
――ひとりって!? 今後は「夜会系男子」としても活動するそうですが。
向井 「夜会系男子の館」というセクシーな美少年を紹介するウェブサイトの主を務めます。
文月 夜会とは中世の貴族の間で行われていた夜の宴の事。表面上は高貴な世界ですが、その裏側は淫靡だったと記録されているんです。快楽に奔放になることも許されていて、男性も女性もいつしか性的な奉仕ができることが貴族のたしなみになっていったんです。夜会系男子は、そこからヒントを得た造語で、定義は、”女性をエスコートする能力に長けたセクシーな美丈夫”。
向井 僕の役は、両親を失った没落貴族の末裔。親類たちに資産を奪われ、残された唯一の財産である館を守っている若き主なんです。そして、引き離されてしまった理想の乙女を探している。これぞ乙女ゲームって感じの設定ですよね。今後は、この設定を活かして撮影会やイベント、ウェブ写真集、映像作品など皆さんに楽しんでいただけることをやっていきたいと思っています。
――2次元と3次元の中間みたいな感覚ですね。
文月 乙女系恋愛シミュレーションゲームの3次元出張版といったところですね。女性に官能的かつミステリアスな妄想恋愛を楽しんでほしくて作りました。
――では、最後に璃空くんの意気込みを聞かせて下さい。
向井 僕の目標は、自分が有名になることよりも、ボーイズ着エロ業界を盛り上げることなんです。撮影会もあるので、興味本位でもいいので僕に会いに来てくださいね。来て下さった方は必ず楽しませる自信があります。ノリ次第で凄い展開もあるかもしれません。
――どんどん脱いでいったり?
向井 あはは……全裸はありませんけど、割と簡単にノッちゃうほうなのでどうなるか……(笑)。今後の作品は、皆さんの希望次第でいろんな方向に発展していきますので、どうぞ応援をよろしくお願いします!!
ボーイズ着エロ界から生まれたニュータイプな夜会系アイドルたち。魔性のエロスを放つ向井璃空くんを筆頭に、他のアイドルたちも魅力的なメンバーばかりなんだとか。彼らがもたらす刺激と官能に満ちた胸キュンな興奮は、恋愛シミュレーションゲーム同様に中毒性抜群。さて、あなたなら誰を今夜の妄想のお相手に選びます?
【撮影会決定!】
2011年12月11日(日)
女性限定
璃空くんが貴族風のセクシーコスプレで登場!
詳細は公式サイトまで
文月みほ(ふみづき・みほ)
乙女系セクシーメディア研究家。これまでに1万本のAVを鑑賞。さらに、18禁漫画に18禁ゲームに18禁CDなど性別を問わないあらゆるエロスを貪り続けてる。夜会系男子プロジェクトの発起人。
中島みゆき姐さんも夜会の常連です
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