黒い乳首が妙にリアル！ 今年も全力で仮装したセレブのハロウィーン
シンプソン
10月31日はハロウィーン。古代ケルト人の収穫感謝祭が起源だと伝えられているこの行事を、アメリカ人は国中で祝うお祭りイベントとして定着させ、毎年盛大に盛り上がっている。思いっきり仮装するセレブの姿も大きな話題となっており、今年もハイディ・クルムが度肝を抜くコスチュームを披露し全米を驚かせた。
大のハロウィーン好きで知られ、毎年気合いを入れて変身することで注目を集めているハイディは、まず、ラスベガスのクラブが主催したハロウィーン・パーティーに「筋肉がむき出しにとなった人体模型女の姿」で登場。「特殊メイクに3時間かかった」と明かし、「楽しくないように見えるかもしれないけど、それは私が死んでいるから。本当は楽しんでいるから」と、驚く人々を前に満足気に語った。
翌日、ハイディはニューヨークに飛び、もう一つのハロウィーン・パーティーを主催。夫のシールと共に映画『猿の惑星』に出てくるようなエイプ姿を披露し、ハイディの黒々とした大き目の乳首が妙にリアルだと注目を集めた。
ハロウィーン仮装の定番となっているユニフォーム・コスチュームを着用したのは、セクシーなイケメンたち。人気黒人モデルのタイソン・ベックフォードは陸軍隊員に、ザック・エフロンは映画『だめんず・コップ』の警官姿に変身。ザックのショートパンツから出た毛深い太ももが女性ファンの間で大きな話題となった。
ハロウィーンを上手に利用したセレブもいる。かねてより妊娠のうわさのあったジェシカ・シンプソンは、ミイラの格好をして突き出したお腹を大切そうに抱えた写真を公式サイトに掲載。「そうよ！ 本当よ！ 私はマミー（編註：ミイラという意味とママという意味をかけている）になるわ」というメッセージを添えた。
ニューヨークで開催されたパーティーでは、ミツバチ・コスチュームを着たビヨンセが話題に。本当は妊娠していないという説が流れている彼女だが、そんなうわさを打ち消すように、大きなお腹をデンと突き出していた。
国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』の審査員となり再ブレークを果たしたジェニファー・ロペスに仮装したセレブもいる。ケリー・オズボーンは、スパンコールのステージ衣装をきたジェニファーに、ニコール・リッチーはピンクのジャージを着ていたころのジェニファーになりきっていた。
いくつになっても遊び心を忘れないハリソン・フォードとキャリスタ・フロックハートは、80年代のロックバンド・メンバーに変身し、友人たちとのハロウィーン・パーティーを満喫。マンディ・ムーアもミュージシャンにコスプレしたのだが、ブラックメタルをテーマにしていたため、オドロしいメイクになっていた。
人気トーク番組『Today』のアンカー2人も、ロイヤル・ウェディングでのウィリアム王子とキャサリン妃に仮装して番組を進行するなど、今年もおおいに盛り上がったアメリカのハロウィーン。来年は、どのようなコスプレを披露してくれるのか、楽しみである。
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ピラミッドでマミーが4匹出て、魔法使いが殺されてたよ……（当時7歳）
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