担当者ですら寝耳に水! ゆず・岩沢厚治のドタバタ披露宴の舞台裏
ゆずの北川悠仁とフリーアナウンサーの高島彩が、ついに結婚した。マスコミ露出を歓迎しないこのカップルだったが、足掛け6年の交際を経て、ようやくゴールインを迎えることとなった。
「北川家所有の山梨県にある身曽岐(みそぎ)神社で挙式し、その後は北川の地元・横浜の区役所で婚姻届を提出。北川のオフィシャルサイトに直筆文が掲載されました。また来年2月には、横浜で結婚披露宴を行うことも明らかになっています」(芸能レポーター)
もちろんこの一連の流れに関しては、完全極秘ですべてが行われたことは間違いない。「フラッシュ」(光文社)では、神社関係者が「突然『明日、北川と高島の結婚式をやるから』と言われてビックリした」と証言。会場には警備員が何人も配備され、親族でさえ写真撮影禁止の上、持ち物チェックまで行ったというから驚きだ。
事後報告ではあるものの、当日中にファンやすべての関係者に向けてキッチリと報告を行った北川。この手際の良さは、約1カ月前に入籍した相方・岩沢厚治の大きなミスが生かされていると週刊誌記者が指摘する。
「岩沢は音楽活動のアマチュア時代から支えてくれていた一般人女性と入籍したのですが、こちらも同じくオフィシャルサイト内での事後報告でした。ところが、岩沢に関しては一部スポーツ紙に『明日披露宴』と報じられてしまったことから、ちょっとした騒動に発展しました」
極秘で進められていた岩沢の披露宴だったが、当日朝にはほぼすべての媒体に知られることになってしまった。さらに運が悪いことに、当日の芸能マスコミは待機班が多数いたそう。結果、披露宴の会場前には多数の取材陣が集結することに。
「ゆずの関係者は『中で披露宴を行っている』ことを認めず、最終的に招待されていた長渕剛が披露宴を認めるコメントしたことで取材は終了しました」(前出記者)
テレビ局からはこんな証言も飛び出した。
「事実だけ確認しようと、ゆずの所属レコード会社の広報責任者に問い合わせたのですが『(披露宴について)私は何も聞いていませんよ。何かの間違いでは?』と繰り返すのみ。どうやら岩沢は、本当にレコード会社に報告をしていなかったようなんです」(ワイドショーデスク)
タレントとは違い、アーティストの冠婚葬祭に関してはレコード会社が主導するケースが多い。育ての親とも言えるレコード会社に”事後報告”という形をとった岩沢のケースは、少なからず社内で問題となり数回ほど会議も行われたそうだ。今回の北川と高島のスムーズな公式発表は、その反省点が生かされていたのかもしれない。
なお、入籍後は北川の母が教祖である宗教団体「かむながらのみち」では、高島を次期教祖として迎え入れるのでは……という報道も散見される。今後もまたゆずスタッフらの頭痛のタネとなる事態が発生しなければいいのだが。
長渕かよ!
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