櫻井翔主演ドラマが好調スタート! しかし「召使いか下僕にしか見えない」?
嵐・櫻井翔と北川景子がダブル主演を務めるドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系・火曜午後9時~)が初回視聴率18.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録。今年度のフジ系連続ドラマでは最高視聴率をゲットしたことが分かった。
同ドラマは本屋大賞を受賞し、160万部のベストセラーとなった同名ミステリーが原作。”大富豪のお嬢様”刑事と彼女に仕える執事が、次々と事件の謎を解いていくというストーリーで、櫻井扮する影山執事の「お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」といった毒舌も話題になっていた。コンビとなる櫻井、北川は初共演であり、今回は原作とキャストへの期待値がそのまま高視聴率につながった格好だ。
この好スタートについては、櫻井も「大ヒット原作のお力をお借りしながら、たくさんの方にドラマ『謎解きはディナーのあとで』をご覧いただいたこと、大変うれしく思います」と喜びのコメント。2話以降へと大きく弾みをつけた形なのだが、「残念ながら、次回でかなり視聴率が下がるんじゃないでしょうか」と話すのはテレビウォッチャーのひとり。
「主演ふたりの演技については予想していたのですが、演出と脚本も結構ひどかったですね。謎解き部分がかなり雑で、『白いハイヒールを履く女性はプライドが高いはず』なんて根拠で推理が進んでいったりする。アメコミ風の演出も中途半端ですね。放映前に話題になってたのは櫻井の執事姿と毒舌のみなので、原作を知らずに本格ミステリを期待した人は早々に脱落するんじゃないでしょうか。ただ、目を離しても筋が追える単純なストーリーなので、ながら見には適しているかもしれません。次回以降の視聴者は櫻井の執事姿と北川のお嬢様ファッションを楽しみにするファンぐらいじゃないでしょうか」
実際ネットでは「推理ものっていうから期待したのに」「始まって15分でチャンネル変えた」「櫻井じゃ器不足。執事じゃなくて召使いか下僕にしか見えない」など期待はずれを嘆く声が続出。早くも第2話の数字が気になってしまうのだが、さて結果は?
『ARASHI 桜井翔 エピソードプラス -The Pinnacle-』
配役を男女逆にしたら超ハマるんじゃん?
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