公私ともに海老蔵の”代役”こと片岡愛之助、サトエリを卒業して新恋人発覚
暴行トラブルを起こし舞台を休演した市川海老蔵(33)の代役を務め一躍名を上げた歌舞伎役者・片岡愛之助(39)に、またまた熱愛報道。今度のお相手は作家の故・つかこうへいさん(享年62)の長女で、宝塚出身の女優・愛原実花(25)だという。
有名になったために隠し子がいることも発覚してしまった愛之助。約15年前、大阪・北新地のクラブで働いていた5歳年上のホステスと恋愛関係になった。現在彼女には愛之助との子どもである小学6年生の男の子がいる。認知はしていないが、養育費は送り続けているそうだ。一時は、親子3人で暮らした時期もあったようだが、いまはメール程度の交際だという。そして昨年10月、大阪・松竹座の舞台『花の武将 前田慶次』で共演した女優・佐藤江梨子(29)との熱愛が発覚。ふたりの親密さは、愛之助が大阪の舞台稽古の合間に、東京の佐藤主演舞台『りんご』を見に来ていたことでも分かった。佐藤は海老蔵と恋愛騒動もあったから、こちらも愛之助が代役?
新恋人・愛原との出会いも、今年8月の名古屋・御園座の舞台『好色一代男』だった。愛之助が演じる浮世之介と恋仲になる島原のおいらん・夕霧太夫が愛原の役。約7年在籍した宝塚を昨年9月に退団し、女優としての初仕事が愛之助との共演だった。「初めてお会いした愛之助さんに 『一緒に頑張りましょう』と言っていただき、気が楽になりました」と第一印象を話していた。
「実花ちゃんは男優さんとの共演が初めてということもあって、ガチガチに緊張していたんですよ。でも最初に愛之助さんに『いろいろ教えてください』とお願いしたら『一緒にやっていきましょうね』と、優しく穏やかに言われたんだそうです。『雰囲気が素敵で、いるだけで温かくなる男性』って。それだけで、実花ちゃんは愛之助さんの大ファンになったみたい」(愛原の知人)
その時期は、愛之助と佐藤の交際がまだ続いていたという情報もある。愛之助の恋愛破局の方法も海老蔵似ということか。前回の教訓もあり、佐藤がブログで泣き顔を披露することはなかったが、ショックは大きかったはずだ。愛之助は愛原とのことを「いいお付き合いをさせていただいています。すごく大事な人です。フィーリングとか人間性が好き。まだ始まったばかりなので」と告白。交際中だということは素直に認めた。
「交際が始まったのは舞台が終わってからでしょうね。千秋楽で彼女に『何を贈ったらいいの?』なんて役者仲間に聞いていましたから。その日を境にグッと近くなったんでしょうね」(歌舞伎関係者)
いまは、寸暇を惜しんでも会いたいふたりのようだが、末永く続くのか。愛之助にはいろんな過去の例があるからな。