騒動になった鈴木京香とスルーされた桐谷美玲、ホントの熱愛はどっち?
降って沸いたような鈴木京香の熱愛報道。話題の映画『セカンドバージン』で共演した9歳年下の俳優・長谷川博己と、昨年放送の同作ドラマ版の共演をきっかけに交際に発展したという。このスクープは7日付の「スポーツニッポン」の一面を飾った。
『セカンドバージン』は主婦層を釘付けにしたNHK渾身の連続ドラマで、17歳年下の既婚男性(長谷川)と不倫関係におぼれていくキャリアウーマンを鈴木が演じ、ベッドシーンも含めて大きな話題となった。さらに映画版についても、過激描写を強調するためか、婚前交渉に対しては厳しい罰則が設けられている、マレーシア国内の映画祭で先行上映。「一部のシーンが放映禁止となった」という売り文句でPRするほど、同作品に掛ける制作側の熱意が感じられた。
そんな中での熱愛報道。よく知られた話だが、芸能界には公然と”ヤラセカップル”が存在する。話題作りのために芸能プロダクションが主導となって、親しい関係のメディアに「熱愛記事を書いて盛り上げて」と依頼するのだ。
「しかし、京香と長谷川に関してはなぜか『それでも交際は本当らしい』という芸能記者も数名おり、真相は不明です。過去には長瀬智也と浜崎あゆみのように、ヤラセから転じて本当のカップルになってしまった者もわずかに存在するため、完全に否定するのも難しい話なのですが」(ワイドショーデスク)
この鈴木京香の”キャンペーン”的な熱愛報道と反するのが、10日付「スポーツ報知」がスクープした桐谷美玲の初ロマンス。お相手は7歳年上の実力派俳優・笠原秀幸で、小栗旬も在籍する「トライストーン・エンタテイメント」所属の実力派俳優。数々の映画・ドラマで活躍し、赤西仁主演の映画『BANDAGE』にもバンドメンバーとして出演している。
しかし、「スポーツニッポン」の報道の後にワイドショー、週刊誌までも後続で追いかけた京香と比べ、こちらについては後続する報道はほぼなし。理由に関しては「まだそこまで有名でもないから」、また「事務所の対応にもまったく期待できない」ことが挙げられるという。両者の所属事務所は「大人の女性なのでプライベートは本人に任せています」(桐谷)、「本人のプライベートに関することなので、コメントは特にありません」(笠原)と、何とも大人の対応だ。
「桐谷は堀北真希や黒木メイサも所属する、女性タレント専門の芸能プロダクション。所属タレントたちには度々レズ説が出てしまうほどで、熱愛などのスキャンダル記事が頻出するのはメイサくらい。過去に内山理名と東山紀之が交際していたことはありましたが、こちらについても破局以降はまったく動きなし。ジャニーズからも共演のラブコールの多い、正にクリーンなイメージの事務所です。内山と東山の交際に関しても、本人がコメントするのみで事務所としての正式コメントを出したことは一度もありませんでした」(週刊誌記者)
こうしたスポーツ紙による熱愛スクープの広がりは、京香と桐谷を比べてみても、当人たち以上にその周辺による広報活動が、大きなウエイトを占めていることがうかがえる。人気者の両者だけに公の場でコメントを求められる機会も近い将来あるだろうが、そこで両者の釈明の違いを見比べてみるのも面白いかもしれない。
「おれ負げね!」って桐谷さんが言ったとか
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