「茶番もいいかげんにしろ!」みのもんたの引退発言に業界から怒りの声
突然の引退宣言が騒動になっているみのもんた。9月23日放送の『真実発掘ミステリー 歴史はこうして作られる』(日本テレビ系)生放送のエンディングで、みのは突然「僕も来年3月で引退する身ですから」と自らコメント。そのまま番組は終了してしまったが、過去にも似たような発言をしたこともあり、ジョークと受け取られていた。しかし、今度は10月4日付の「東京スポーツ」が一面でみのの引退を報道。みの本人が「すべての(番組出演)契約が来年3月に終わる」と認めてしまったことで、その波紋は一気に広まっていった。
「みのはここ数年、還暦を迎えたあたりから『ああ、もう辞めたいんだな』と思わせる発言を繰り返していました。特に近年では、赤字続きのテレビ局によるリストラ対象の筆頭という報道、また島田紳助の引退により世代交代を意識したのではないかなど、関係者の中には『別に驚かない』という声もありました」(テレビ局関係者)
みのはすでにXデーに先駆け、キャスター養成学校の設立を視野に入れているとも言われる。しかし、この引退宣言の真相はどうなのだろうか?
「東スポに記事が出た翌日早朝、神奈川県のみのの自宅前には記者が集結しました。まだ薄暗い時間、『朝ズバッ!』(TBS系)出演のために家から出てきたみのに次々質問がぶつけられたのですが、本人はのらりくらりと適当な回答ばかり。また、質問をした記者の目を無言で見つめて、やっと口を開いたと思えば笑顔で『……東スポみて来たの!?』だって。みんな心の中で『ミリオネアかよ!』と突っ込んでいました」(週刊誌記者)
このやり取りは一人一人の記者に向けて計10回近くも続けられたという。「引退や今後についていくら聞いても、二転三転の発言で困り果ててしまいました。自分も半笑いで話を聞いていましたが、とんだ茶番劇だな……とも思いました」(前出記者)
こうしたみのの態度、また周囲から聞こえてくる情報を鑑みると、どうにもみの本人に引退する意思はなさそうだ。
「『引退宣言をした場合、テレビ局や代理店、また芸能関係者たちがどう反応するのかな』と様子見をしている、という説で定着しています。事実、ギャランティーに関してテレビ局が不満を覚えているのも確かだし、みの本人もそれに気付いている。しかし、本人に近い関係者からは『辞める気なんてまったくないんじゃない?たとえレギュラーが全滅したとしても、何らかの形で仕事は続ける人だよという声も聞こえてきます」(ワイドショーデスク)
各方面の意見を総合すると、もはや辞めると言ってマスコミを試したとしか考えられない。「番組内のジョーク」で済ませればそれだけの話かもしれないが、ここまで騒動が大きくなってしまったのも過去最大であるだけに、近々本人が釈明を行う事態に発展する可能性もある。果たしてみのの進退は!?
サイ女もクローズするって言ってみよっかな~
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