年の差が12歳になる日に……ほしのあき&三浦皇成が結婚!
タレントのほしのあき(34)とJRA騎手・三浦皇成(21)の結婚が12月19日の三浦の誕生日に決まった。交際3年目のゴールインだ。ふたりは08年10月に、ほしのが名付け親になった競走馬「ハシッテホシーノ」に、三浦が初騎乗したときに出会った。
翌年の春には交際が始まり、騎手らの間では瞬く間にその話が広がった。三浦が「彼女、料理が上手なんだ」などとノロケまくり、日曜日の競馬が済むと飛ぶように競馬場を後にし、彼女の自宅で過ごすようになっていたからだ。
「うわさでは聞いていた」がまったく知らされていなかった三浦の師匠・河野通文調教師が「いい年して19歳の子供相手に一面にデカデカとスクープされる様な気遣いのなさ。呆れて物が言えません。何が熱愛だって感じですね。本当の熱愛なら年上の彼女が彼の為に気遣いするのが本当じゃないですか?」と激怒。三浦の母が入り込んで、三浦を独立させようとしていたことも背景にあった。
そんな中、ふたりはその怒りをかいくぐって交際を続けてきたのだ。ほしのがフジテレビの競馬番組を降板した際には、結婚かとの情報も流れた。しかしその後、ふたりの交際の話がピタッと消えてしまったことがあった。昨年の春だ。
「三浦の口からほしのの話が出なくなった。競馬が済むと夢中でデート先に向かったのに。最近は、騎手仲間と行動 をしてる。破局したともっぱらのウワサでした」(三浦と親交のある騎手)
そして、10年6月に三浦はヨーロッパに2カ月半の遠征・留学をした。騎手のひとりは「三浦は留学前に結婚したがったようですが、彼女の仕事が続いていて、即、結婚は無理だった。それで不協和音が聞こえるようになった」と言う。
しかし、それだけではない。一番の問題は、三浦の母が13歳年上のほしのとの結婚に大反対していたのだ。だが反対されれば、されるほど燃えるのが恋愛。ふたりは周囲の反対を押し切って、昨年の11月には堂々の交際宣言。「来春結婚」というニュースも流れた。
それから約1年がたち、ふたりは結婚する。三浦の友人の調教助手は「挙式披露宴は考えていないみたいですよ。婚姻届だけ出したいと。それもふたりの年齢差が12歳になる日に。早く子どもが欲しいという結論になったみたい。いまは、ほとんど一緒に生活してるんですから」といったが、競馬界は狭い社会。独立したとはいえ、河野調教師と円満な関係を作り上げておいて損はない。ほしのが下げマンにならないように心を砕くのが、幸せな日々を保つ秘けつなのかもしれない。