肋骨に大ケガ! 市井紗耶香、「ネガティブな話は避けて」舞台をやりきる
夫の育児放棄、離婚、さらにその直後に中日の小山桂司捕手との熱愛報道と、私生活では踏んだり蹴ったりの元「モー娘。」の市井紗耶香。そんな彼女だが、先日主演を務めた舞台のゲネプロ中に、肋骨にヒビが入る大ケガを負っていたことがわかった。
市井が出演したのは東京・笹塚ファクトリーで上演された『夏の終わりに』という作品。8月31日から9月4日までの短い公演期間ながら、その2日目の本番直前のゲネプロ中、他の役者と衝突してしまったという。
「ものすごい勢いでぶつかったようで、相手の役者は軽傷で済んだものの、市井はものすごく痛がって立ち上がれなかったそうです。すぐに事務所関係者に付き添われて病院に向かい検査を受けると、肋骨にヒビが入っていると診断されたそうです」(芸能プロ関係者)
事故でケガを負ってしまったとは言え、主役がキャストに穴をあけるわけにもいかない。数時間後に迫った開演時間を前に、劇場に戻った市井は「大丈夫です。やれます」と気丈に振る舞い、コルセットを着けて舞台本番に臨んだという。
「市井は離婚や熱愛の報道をものすごく気にしていたようで、今回の舞台に関しても役の人柄やセリフ、またパンフレットの写真に関してまで、ものすごく神経質になっていました」(前出関係者)というだけに、市井には「ネガティブな話を極力報じられたくない」という思惑があるのかもしれない。ブログやTwitterでも、この件に関しては一切触れられていない。
「顔見せの段階から、芸歴が長い市井さんは役者たちの中でもリーダー的存在でした。若い俳優にも『分からないことがあったらなんでも私に言ってね!』と気遣ったり、休憩中や舞台終了後の打ち上げでもキャスト陣の中心にいたりしました。ケガをした翌日以降も元気な様子で、本番終了後にも関係者たちにあいさつ回りも行っていました。傍から見ていても相当痛そうでしたが、舞台中も終了後も、それをまったく感じさせませんでした」(舞台共演者)
芸能界復帰から早2年。現在は役者活動を中心に据え、来年公開予定の日中合作映画『明日に架ける愛』では主演を務めている。離婚により女手ひとつでふたりの子どもを育てる立場になったものの、現在はアイドル時代以上に仕事に対する意欲をみせているという市井。大ケガトラブルを微塵も感じさせない根性からは、「母は強し」の精神が伝わってくるようだ。
『「ぴったりな保険」がわかる本―今の年齢、家族構成、収入に合った』
保険利いた?
【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】
・市井紗耶香、離婚で再起なるか? アップフロントとの”暗黙のルール”
・辻希美はカリスマ主婦失格!? 自慢の手料理に数々の暴挙が発覚
・「親の話をしないで!」から一転、IMALUがついに禁断ネタを解禁