幸せへの道は険しい! 杉本彩、再婚で爆発した母への積年の恨み
編集M 杉本彩が自分の事務所の副社長と再婚なんだ~、小林幸子、星野真里に続いて結婚ラッシュだね。でも杉本の母親は激怒しているんだって?
しいちゃん そうなの。「週刊女性」9月20日号(主婦と生活社)が母親に直撃してるんだけど、母親は相手の男性に対して「うちの家柄とは合わないです。私は結婚を認めません」と語ってる。
編集M 杉本の家はそんな立派な家なの?
しいちゃん 母親いわく、京都の松山(杉本の本名)家という名家らしいよ。でも、杉本自身によれば、父はサラリーマンで母はテーラー。父親は知人の保証人となり多額の借金を抱え、母親は愛人を作って家庭崩壊。杉本は母と年子の妹を支えるために高校を中退して上京し、芸能界入りしたそう。母親はうつ病を患っていたこともあったようよ。杉本は、1992年に音楽プロデューサーを婿に迎えたけれど03年に離婚。一方、今回の再婚相手は、もともと杉本出演のVシネマを制作した会社に勤務していた方でバツ2。
編集M 「家柄」とか言う人に限って大したことないケース多いよね。「オレは○○大学卒業なんだ!」って人にもっといい大学名言うとシュンとしちゃったり。
しいちゃん でも母親はとにかくカンカンよ。というのも、再婚相手が事務所スタッフに加わり、杉本を”エロスの伝道師”としてブレークさせたことが気に食わないそう。友達に「杉本彩はポルノ女優」と言われたとか、「(娘が出ている番組を)見たら気分が悪くなってくる」「前はもうちょっと品があって、輝いていました」とけちょんけちょんに斬り捨ててる。
編集M そこまで娘を攻撃するなんてドイヒー! パーティーで杉本を見たヤリチン男が「あのエロスはすごかった」って言ってたから元々フェロモンが漏れてるんだよ。
しいちゃん この報道に対し、杉本は6日、自分の公式ブログで大反論。「私の結婚を喜ばない家族たち」というタイトルで、改行も含めて722行、全9,800字以上の長文を掲載してる。すでに杉本と母親、そして妹とは絶縁状態なんだけど、その発端は、杉本が04年に立ち上げた化粧品会社アンデスティノの経営を妹と妹の内縁の夫に任せていたことにあるの。杉本と妹の夫が経営方針をめぐって対立。結局、杉本が身を引いたんだけど、化粧品会社は倒産。杉本が妹夫婦への仕送りを打ち切ったとたん、妹夫婦と同居していた母親が激怒。杉本いわく、杉本は母親に生活費の面倒を見るから妹夫婦と離れるよう説得したらしいんだけど……。
編集M うわー、ドロッドロ。妹に興味わいてきちゃう話だわ。
しいちゃん 母親とは以前からそりが合わなかったそうで、杉本の最初の結婚では、母親が前夫の悪口を言い回ったことが離婚のきっかけになったんだって。さらにブログでは、「私は若いころから、数々のひどい仕打ちを母から受けていますが、それはあえて書きません」「昔から、家柄とかなんとか、人を見下したような物言いをする母に大変嫌悪感を感じておりました」「東映や石井隆監督や、私に対する激しい侮辱。ヌードやポルノという言葉に対する偏見。クリエイティブな視点は持ち合わせておらず、私はこういう貧しい感性の体裁ばかりを気にして生きている母に、ずっと息苦しさを感じておりました」「それにしても、ずっと『私の娘は杉本彩なんです』と、自分からわかるような会話を外で繰り広げ、ことあるごとにサインだのなんだの、さらにはもっと面倒なことも持ち込んできた母は一体なんだったのでしょうか」と積年の怒りと恨みを爆発!
編集M ブログに書かれていることがすべて本当だとしたら、お母さんの存在は杉本をかなり苦しめてきたんだね。でも、ブログ記事のカテゴリが「エレガントスタイル」ってのがウケるよ。もっと他にふさわしいカテゴリなかったのかな。
しいちゃん そうね、恨みの根は相当深いわ。「記者は思わなかったのでしょうか。母に対して『この人はおかしい、異常だと』」「これらの記事をご覧頂いて、どちらがまともか、良識ある皆様には容易くご理解して頂けることと思います」とし、最後に「私が穏やかな幸せを手に入れる道のりは、まだまだ険しいようです」と結んでいる。再婚して幸せいっぱい……とは言いがたい状況のようね。旦那様の存在が少しでも癒やしになればいいんだけど。
編集M ほんとね。杉本ならすべてのドロドロもエロス醸成に一役買ってそうだから、きっと大丈夫よ!