紅白出場を賭けて…… 小林幸子、突然の結婚発表に込めた作戦
小林幸子の結婚が、8月31日に一部スポーツ紙で報じられた。幸子は所属レコード会社を通じて報道を認めるコメントを発表し、翌1日には本人が会見で「幸子さんの人生を僕に背負わせて下さい」と、知り会ってから2週間でプロポーズされたことを明かした。
お相手の男性は再生医療などを手掛ける「TESホールディングス」代表取締役社長・林明男さんで、交際がスタートしたのは約6年前という。関係者によると、歌手活動を優先させる幸子は家庭より仕事を選び続け、入籍という形を取ろうとすることはなかったという。
そんな中での突然の結婚発表。これについて、やはり「仕事の延長だ」と声をひそめるのは某広告代理店幹部。
「今回の結婚は、年末のNHK『紅白歌合戦』に向けての大デモンストレーションですよ。昨年は長年の”衣装対決”で親しまれていた美川憲一が19年連続出場から落選したことにより、幸子は恐怖感を抱いていました。NHK内でも『今年は小林幸子か中村美律子、どちらかを落とす』というひそかな声が聞こえています」
年々、演歌の出場枠が減らされていると言われる紅白。人気の下降や視聴率の低迷は例年報じられることだが、それでも歌手にとっては「紅白出場」というのは一大ステータスになるという。
「翌年の営業などにおいても、紅白の出場可否は大きなキーポイント。出場歌手の選定審査について内情は非公表になっていますが、売上はもとより、NHKへの貢献度や話題性も評価の対象になっていることは明らか。長年豪華衣装を披露してきた幸子が”新婚さん”として出場するのであれば、審査員も高得点をつけることでしょう。ボーダーラインギリギリとみられる幸子が、大きな賭けに出たというところでは」(前出幹部)
この話の通りであれば、幸子はプライベートをも仕事に有効活用しているということになる。また、お相手の林さんについてはこんな声も。
「交際がスタートした時期、林さんは既婚だったはず。すでに離婚は成立していることから、幸子による”略奪愛”だったことが分かりますよね。今後、この件についてもさまざまな報道がされるでしょう」(週刊誌記者)
結果的に意中の男性を手に入れ、かつ紅白への特急券も手中にした幸子のしたたかさが伝わってくるようだ。こうなったら、ぜひ今年も紅白で”新婚”豪華衣装を披露してもらいたい。
去年のあゆより派手にかましちゃってよ
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