「ジャニーズは韓流頼り」!?　横山裕とグンソクの”お宝写真”が思わぬ波紋を　

　19日、関ジャニ∞が出演したバラエティー番組『PON！』（日本テレビ系）で、横山裕が”お宝”として提出した1枚の写真。なんと今をときめく”プリンス”ことチャン・グンソクとのツーショット写真だったのだが、この写真を巡ってある騒動がひそかに持ち上がっているという。

　そもそも横山がこの写真を撮影したのは、プライベートでの韓国旅行中のこと。ホテルの前で偶然チャン・グンソクを見かけ、ダメ元で「写真撮ってください！」とお願いしたところ、マネジャーの制止にもかかわらず、グンソク本人は快くOK。その時まではどうやらグンソクも日本人の一般ファンと思っていたようだが……。

「それで俺も英語むちゃくちゃやねんけど、ジャパニーズムービーですって言ったら（グンソクが）『ほぉ～』って。でホテルの人が『関ジャニ』って言ったら、『関ジャニ!?』って」（18日放送のラジオ『レコメン!』（文化放送）より）

　なんと関ジャニ∞の存在を知っていたというグンソク、ちょうど水曜日に来日するので、機会があれば食事でも……と、あれよあれよという間に番号交換をするまでに発展。社交辞令ではなかった証に、横山の木曜レギュラー番組『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）終了時にグンソクからキチンと電話がかかってきたという。

　「もう友達や。電話かかってきたから」と、うれしそうな横山に対し、グンソクもTwitterで横山と遭遇したことをつぶやいており、これは国境を越えた友好関係が築けそう。

　……と、ここまでならほほ笑ましいエピソードなのだが、18日に放送された『5時に夢中！』（東京MX）が、「チャン・グンソクは好き？」とアンケートを取ったところ、3,072人中2,234人が「興味がない」と答えた、という結果を報道したから事態は急変。中国メディア『騰訊娯楽訊』がこれに食いつき「チャン・グンソクの人気はねつ造」、さらにそこでナゼか横山とのツーショット写真を引き合いに出し、「『ジャニーズは韓流スターで注目を集めるほど落ちぶれたのか』という声も聞かれている」と報じたのだ。

「もともと日本の芸能界が大好きで、特にSMAPに対して『SMAPさんを見て日本語の勉強をしました。（SMAPは）あらゆることの先生でした』と敬愛していたグンソク。好きなドラマは香取慎吾主演の『西遊記』（フジテレビ系）、好きな歌は『世界で一つだけの花』で、自身のライブで熱唱したこともあります。主演予定の映画『きみはペット』のインタビューでも、日本版のドラマや『花より男子』（TBS系）の松本潤の演技を参考にしたと公言するほどの日本ツウ。まさか自分のツーショット写真がそんな風に受け止められてしまうとは思ってもみなかったでしょうね。実際、周囲に中国メディアに対する怒りの思いを伝えているという話も聞いています」（女性週刊誌記者）

　横山もまさかそんな展開になるとは思わなかったであろう”お宝写真”。日本アイドルと韓国アイドル、当事者同士は気にしてないのに、周りが騒ぐことで身動きがとれなくなる……なんてことにならなければいいのだが。

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電話かけたら友だちって思ってくれるって！

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