「世紀の茶番!!」24時間マラソンを完走した徳光和夫に、ネットユーザーが激怒
『24時間テレビ34 愛は地球を救う』(日本テレビ系)の24時間チャリティーマラソンに、番組史上最高齢の70歳で挑戦したフリーアナウンサーの徳光和夫。徳光は無事に、放送時間内に東京・日本武道館のゴールテープを切った。
徳光はゴール後、「千里の道も一歩から! ズボラなおれでもできるんだから、誰でもできる!」と声を振り絞ったが、番組内で走行した総距離は公表されず……。その答えは、直後に生出演した『行列のできる法律相談所』(同)で、63.2キロと明かされた。『24時間テレビ』で公表しなかった理由については、『行列~』司会の島田紳助が「沿道が応援の人であふれてパニックになることを避けるため」と説明した。これにかみ付いたのは、徳光の”追っかけ隊”だ。
ここ数年、同マラソンで不正が行われないように、有志がランナーのマラソンコースを完全追跡。その模様を「ニコニコ動画」などに配信していた。今年も追っかけ隊は”任務”を遂行、日本テレビ側が極秘にしていたスタート地点は、神奈川県相模原市中央区南橋本4丁目の空き地付近であることが判明。実際にネットユーザーがYouTubeにその付近を撮影し、徳光をとらえた動画がアップされていた。
スタートから武道館までの距離をルート検索機能を使用して計算すると約44キロになる。しかし追っかけ隊と思しき一般人のTwitterによると、65キロという数字が出たという。仮に実際の距離が44キロだった場合、24時間寝ずに移動したとしても1時間で1.8キロ移動すればゴールできる計算になる。また、6時間睡眠を取ったとしても、1時間で2.4キロ移動すればよいことになる。
この”調査結果”を真に受けたネットユーザーからは、「短すぎる」「世紀の茶番」「歩いても余裕でゴールできる」という声が噴出。番組ラストで徳光はフラフラになりつつも無事ゴールを果たし、武道館の舞台で大の字に寝そべった。その直後に出た「誰でもできる!」という言葉――。報道アナウンサー出身だけに、その言葉には説得力があった。
不正を監視するって……このマラソンも目的はなんなんだ?
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