頼りになるのはキムタクだけ!? ジャニーズでも数字がとれない連続ドラマの惨状
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7月初旬より続々とスタートした夏の連続ドラマも、折り返しに差し掛かりました。今期ドラマでは、AKB48の前田敦子主演の『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス2011』(フジテレビ系)や韓国ドラマのリメイク『美男(イケメン)ですね』(TBS系)、深夜枠ながらも小栗旬や山田孝之が奇抜な格好で出演する『荒川アンダーザブリッジ』(TBS系)など、話題性に富んだラインナップとなっているものの、視聴率的には散々。未だに視聴率が20%を超えるものは出て来ず、不作といった印象が拭えません。
今年4月~7月にかけての春クールでは、『仁~JIN~』(TBS系)の平均視聴率20%超えや『マルモのおきて』(フジテレビ系)最終回が23.9%という高視聴率を叩き出し、話題となったことも記憶に新しいところ。しかし、連続ドラマ全体の視聴率を見ると右肩下がりの一方。テレビ離れの影響が目に見えて現れ始めています。
そこで、今回の『レベルアップ案内』では、そんな凋落著しい連続ドラマの今を徹底検証! AKB48前田敦子だけのせいじゃない!? 『イケ☆パラ』に見るドラマがつまらない理由から、ジャニーズがドラマ制作班から嫌われるわけ、ドラマの裏に潜む芸能事務所の力関係まで――ジャニタレが出ても数字がとれない、迷走を続ける日本の連続ドラマのダメダメな理由を徹底検証します!
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プレミアサイゾー
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