40歳のV6坂本昌行、「だって田中聖が怖いんだもん」と動揺しまくり
先月に40歳の誕生日を迎え、ジャニーズ歴も20年超となったV6のリーダーこと坂本昌行。今でこそすっかり落ち着いた大人の男だが、実はジュニア時代~デビューあたりまでヤンキーさながらに”イケイケ”だったのは有名な話。なんせあのジャニー喜多川社長でさえ、唯一話しかけるのにビクビクし、ろくに叱ることもできなかった……という伝説もあるほどなのだ。ところが、その坂本ですら恐れている後輩がいるという。
「KAT-TUNの田中聖です。田中くんに限らず、Hey!Say!JUMPなど歳が離れている後輩をどう扱っていいか分からないみたいで、コンサートを見に来ていてもおどおどしてます(笑)。田中くんの場合は、見た目がいかついのと、ラップしてるからって言ってました。ラップ=今どきの不良=怖いっていう図式なのかも」(坂本のファン)
ラップが怖いという理由は何だか世代を感じてしまう話だが、確かに聖の外見はジャニーズ離れしており、街中で会ったらヤンキーと思う人もいるだろう。意外に気弱な坂本が怖がるのも分からない話ではない。
ところが、そんな田中と坂本の仲が急展開したのが、5月の野球大会でのこと。選手として出場した坂本が、Jr.でもある弟・樹の付き添いでやってきた田中と舞台裏で話す機会に恵まれたのだ。よほどうれしかったのか、ラジオで「あいついい奴だった!」と大感激して話していた。さらに7月30日放送の回では収録中に同じスタジオにいた田中と田口が挨拶に訪れ、そのままラジオ収録に参加するといううれしいハプニングも発生。
ふたりがブースに入ってくると、さっそく井ノ原快彦に「坂本くんがちょっと縮こまってる」と指摘され、「だって田中聖が怖いんだもん」と正直に答える坂本。その後も田中と目が合ったことに動揺してトークを噛んでしまったり……と、まだまだ田中の存在に慣れないよう。それでも、気さくで礼儀正しい田中の受け答えに、
「(野球大会のときに)目を見て、こいつの目がかわいいと思った」
「おまえすっげえいい子だよな。すっげえ優しいの!」
と、坂本もだんだん本来の調子を取り戻してきたようで、ふたりを送り出した後には「もうこれで友達感覚」「『サインもらってきてあげようか?』って言える」なんていうレベルにまで心が開かれた。
東日本大震災の際、プライベートでボランティアに参加したり、昔気質な性格や仲間思いな部分など共通点が多そうなふたり。それだけに、一線を越えた後は急速に仲が深まりそう!? 今後の展開にぜひ注目したい。
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えーと、ラジオには一応長野くんも出てました
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