フジテレビ、女子アナリストラ計画が発動! 「年内5人が内定」!?
『めざにゅ~』などで活躍していたフジテレビの宮瀬茉祐子アナウンサーが、7月中旬に退社していたことが明らかになった。一部スポーツ紙で「大手広告代理店勤務の男性と結婚するため寿退社となった」と事後報告的に報道されたが、実は宮瀬アナはフジテレビが推し進めている「アナウンサーリストラ計画」の該当者だったことが判明した。
今年6月29日付で、宮瀬はアナウンス室から広報局広告宣伝部に異動になっている。部署異動、結婚そして退社の流れは、表向きにはリストラ計画と関連はないとされているが、アナウンサーから外されたことにショックを受けた宮瀬はすぐさま退社を決意したようだ。
「宮瀬アナは異動を命じられた際、言葉を失ってその場で泣き出してしまったそうです。そしてそのわずか半月後に退社したことから、異動を命じてきたフジテレビに対して不信感を募らせたのは明らか。しかし裸一貫で放り出される前に結婚を決めたのは、ある意味ファインプレーとも言えますが(苦笑)」(週刊誌記者)
現在、羽鳥慎一ら日本テレビに見切りをつけたアナウンサーたちが続々と退職している流れが話題となっているが、会社の方から退職を促すフジテレビも負けてはいないようだ。宮瀬はつい最近までテレビに出演していたため、姿が見えなくなったことに視聴者も気がついたようだが、宮瀬の他にもすでに2人の女子アナが人事異動を食らっているという。
「宮瀬アナと同じ6月29日付で、アナウンス室副部長だった木幡美子、ニッポン放送から移籍してきた田代優美アナウンサーもそれぞれ別の部署に異動しています。日テレが給料大幅ダウンに反旗しての退職者続出だったことに比べ、『嫌なら辞めていいんだぞ』と言わんばかりのフジテレビは強気ですね」(前出記者)
確かにこの3人のアナウンサーは、昨年度はこれといったレギュラーもなく、単発の実況やバラエティー出演のアナウンサー業務しか行っていなかったようだ。会社員とはいえ普通のサラリーマンとは比べものにならないほどの高給取りである彼女たちだけに、人件費削減の格好の標的となってしまった。
「フジテレビ幹部は『年内に5人は確定している』と漏らしていたということから、最低あと2人はリストラに等しい人事異動を食らうことになる。とはいえ中野美奈子のような、人気も実力も兼ね備えた花形アナウンサーは対象にはならないでしょう」(スポーツ紙記者)
彼女たちにとったらやっと手にした憧れの職業だけに、あっさりと広報などに回されたのではたまったものではない。宮瀬のような退社希望者が出てくるのも当然の流れだが、同社からすればそれも思い通りの展開ということに。不況とはいえ、”テレビ番組の花”たちがいつの間にか消えてしまうのは悲しいものだ。
『アナ★バン! presents フジテレビ女性アナウンサー』
所詮、水モノ商売
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