サイゾーウーマンコラム現実とドラマが入り交じる、高嶋政伸の哀しき一声 コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 現実とドラマが入り交じる、高嶋政伸の哀しき一声 2011/07/29 21:00 週刊ヒトコト斬り 高嶋政伸公式サイトより ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎視聴者も動揺 ドラマ『美男ですね!』(TBS系)で、ジャニー喜多川的キャラクターの芸能事務所社長を演じている高嶋政伸。タレントである主人公の名前がミオなので、しょっちゅう「おーい、ミオ!」「ミオはさぁ~」「いーじゃない、ミオー」と言ってるのだが……。離婚調停中の嫁の名前が「ミヲン」なので、なんか嫁の名前連呼してるよう聞こえてしょうがない。しかしあの嫁は、離婚にこぎつけるの大変そうだよなぁ。高嶋家にもうそこまで拘泥するほどの金はないぞ。「別れてやれよミヲン!」。 ◎新感覚夫婦 壇れいと及川光博結婚! 壇れいって、何か青年実業家系おさえそうなイメージだったのに。及川ミッチーも、尽くしてくれそうな「一般女性」を選びそうな感じだったのに。壇れいと及川光博、れいとミッチー、金麦とベイベー……。あまりに予期せぬ不思議な取り合わせに、何かこう、何かにつかまりながら考えないと、どっかに吸い込まれそうな気さえする。マスコミ向けに用意されたツーショット写真も、まるで別撮りみたいだし。お互いのイメージからあまりに乖離した相手で、今イチ「イメージアップ」にも繋がってないし。「あー、やめときゃいいのに」って結婚ともちょっと違うし。こんなにタレントの結婚で茫然としたことってない。ま、とりあえず、おめでとうございます。茫然。 ◎俳優では二流だった? 「嫌・韓流」発言騒動の末、後足で砂をかけるように事務所を辞めた高岡蒼甫。「また一つ新しい光が見えました」って、それ死ぬ時に見える光じゃないの? おーい、そっち行っちゃいかーん。死ぬぞー。ま、とりあえず、これからは名実ともにプロのヒモだ。心を引き締めて、虚心坦懐その道を極めて行って欲しい。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】 ・『探偵ナイトスクープ』を巧妙にパクった? 『あかん警察』の計算高さ ・高嶋政伸の離婚に「言わんこっちゃない」とツッコミたくなる深層 ・チャン・グンソクのルーツは日本伝統芸能のあの人にあった? 最終更新:2019/05/22 19:27 次の記事 メイクキープスプレーって効果ある? 使いこなし術を伝授! >