DV？ 「キューバのブラピ」との浮気？ J.Loの離婚に飛び交うウワサ
ラテン版”美女と野獣”夫婦として知られていたジェニファー・ロペスとマーク・アンソニーが、電撃的に離婚を発表したのは15日のこと。ゴシップとして書きたてられることを懸念して週末直前の金曜夜に発表した2人だったが、その当ては外れ、直後からさまざまなウワサが飛び交っている。
ジェニファーとマークは1999年にデュエットしたことがきっかけて短期間交際。2004年にジェニファー主演の映画『Shall we Dance？』で再びデュエットし、真剣交際に発展した。2人は、マークがミス・ユニバースの元妻との離婚が成立した4日後の04年6月5日に結婚し、08年2月22日には双子が誕生。何度か離婚の危機に面していると報じられたが、その都度情熱的に仲直りし、教会で夫婦としての新たな誓いまで立てていた。
今年1月には、ジェニファーが米芸能雑誌「In Touch」のインタビューで、「結婚生活は決してハッピーなことばかりじゃないけれど、子どもたちが私たち夫婦のきずなを強くしてくれたの」「もっと子どもが欲しいって話し合っているわ」と赤裸々に告白。ジェニファーとマークの結婚生活はまだまだ続きそうだ、と芸能記者の間でもウワサされていた。ジェニファーの一番目の夫オジャニ・ノアがあの手この手を使ってセックス・ビデオを流出させようとしたときも、マークは彼女をサポート。5月には、ジェニファーが審査員を務める人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』で、夫婦そろってパフォーマンスをし、濃厚なキスも披露しただけに、今回の離婚を衝撃的なものだと受け止めている人は多い。
一部で離婚原因と報じられているジェニファーの浮気説だが、その相手として報じられているのは、「キューバのブラッド・ピット」ことウィリアム・レヴィ。モデル出身のイケメン俳優で、現在は、主に南米で制作されているラテン・メロドラマ、テレノベラ番組を中心に活躍している。
ウィリアムは、春にリリースされたジェニファーの新曲「I’m Into You」のミュージック・ビデオに出演。上半身裸になり、細身のマークとは対照的な厚みのある筋肉質な美しい肉体をジェニファーにベタベタと触られる恋人役を演じている。撮影後、インタビューを受けたウィリアムは「ジェニファーは素晴らしい女性。あんな大スターなのに、とてもシンプルで。ユーモアのセンスも抜群だし」とベタ褒めしていた。
この浮気報道に関して、ウィリアムはTMZの取材に「ジェニファーと僕が結んだ関係は、仕事上の関係だけ。それだけだ」とコメントし、真っ向から否定。しかし、ウィリアムはジェニファー直々の指名によりミュージック・ビデオに出演したこと、また、ミュージック・ビデオを撮影した直後に妻と離婚していることから、「2人の浮気は本気で、お互い離婚することになった」と極端な報道するタブロイドもいる。
もう一つ、離婚原因として報じられている、マークのDVやモラハラ（モラルハラスメント）説は、大手エンターテイメントサイト「E！」の人気ライターが今年2月に書いた「とあるスターが夫のDVに苦しんでいる」という伏字暴露記事が火種となっている。
マークが暴力的だというウワサは過去にも流れており、09年に米芸能雑誌「Star」が、「マークは短気で、すぐジェニファーを叩く。ジェニファーも応戦するので、取っ組み合いの喧嘩になることも多い」「2人は愛し合うときも、喧嘩をするときも、ハンパない」と伝えている。
米芸能雑誌「US マガジン」は、ジェニファーとマークの結婚生活は喜怒哀楽の激しいローラーコースターのようなものだったと報道。情報筋の「2人は結婚カウンセリングにも行ったし、ジェニファーはマークの要望をすべて聞き入れてきた」「ジェニファーは本当に忍耐強く我慢し続けていた。でも、もう疲れてきってしまった」という話を紹介している。
円満離婚とも言われている2人。決定的な離婚原因が明らかになる日は来るのだろうか。
愛を疑っちゃあ、ダメだよ
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