TBSとスポニチのおいしい関係? 観月ありさの”出来すぎ”熱愛報道
ものまねタレント・清水アキラの三男、俳優の清水良太郎との熱愛が報じられた観月ありさ。ドラマ『華和家の四姉妹』(TBS系)の放映開始直後とあって、あまりにも意外なお相手に業界では「ヤラセでは」との声がすぐに挙がった。
清水といえば、以前深田恭子との熱愛報道で一気にその名前が知れ渡ったが、現在深田は五十嵐麻朝と半同棲中で、清水とはすぐに破局してしまったようだ。清水は深田との交際発覚の際も”6歳年下の二世俳優”としてマスコミを賑わせたものだが、”12歳差”でしかも芸能界で中堅の域に達している観月との交際とあっては、確かに驚きは隠せない。
観月は今年歌手活動20周年を迎え、連続ドラマ主演は20年連続でギネス記録を更新中。まさに2011年は”節目”の年になるだろうが、それだけに話題性は常にキープしておきたいところ。とある芸能記者は「結局、この方法が他局他メディア問わず、一番話題になるからね」と息をひそめる。
「もはや一般的にも知られていることですが、話題作りのために『わざとカップリングするタレント』は存在します。大抵は映画やドラマの宣伝のためで、なかには『同性愛説』を払拭するために仕掛けることも。おおよそは事務所が主導して、付き合いの深いメディア関係者に『こういうふうに書いてくれない?』と耳打ちします」
なんともメチャクチャな話だが、観月と清水の交際に関しても、この”ヤラセ交際”説が各所でささやかれているのだ。
「ニュースに登場することは何よりの宣伝効果ですからね。某アイドルユニットは『○年連続オリコン首位』の記録を更新し続けるためだけに毎年リリースを行なっている』と揶揄されるくらいですし」(前出記者)
さて、交際の真相は? 両者の事務所はそろって「友達」と回答。しかし、清水の父アキラはというと、テレビ局のインタビューに応じて「(交際は)前から聞いていました」とポロリ。アキラはこのオンエア直前にブログで「お友達。と云っていました」と、インタビューとは食い違うコメントを掲載。このあやふやな対応も疑わしい。
「『スポニチ』はTBSと同系列であることから、よもや足をひっぱる可能性すらある主演女優・観月の熱愛をわざわざ進んでスクープする可能性は低い。逆に『身内であればヤラセが頼みやすい』という見方のほうが強い。ま、幸いドラマ視聴率も好調のようですし、今回の交際報道がヤラセだとしたら85点ってところでは」(ワイドショーデスク)
『華和家の四姉妹』を放送している枠は、TBSの”お化け番組”にまで成長した『JINー仁ー』だったこと、また同じく『マルモのおきて』(フジテレビ系)で『JIN』とデットヒートを繰り返したフジテレビは、AKB48前田敦子主演の『花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~2011』。下馬評では「TBSの惨敗か」とも見られていたが、フタを開けてみれば初回視聴率は13.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)とかなりの好スタートだった。
交際自体は甚だ疑問だが、”公私共に絶好調”というのであれば観月本人にとっては”おいしいスクープ”だったのかもしれない。
役柄がいつも一本調子
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