「男は中身なんて見ていない」フェミに目覚めた山本モナ、復帰への道は!?
6月30日付で所属事務所「オフィス北野」と契約を解除し、芸能界を引退した山本モナ。引退を受けて、ビートたけしがモナに対してお冠というニュースが報じられた。たけしと言えば、民主党・細野豪志議員、元巨人・二岡智宏選手と二度に渡る不倫スキャンダルを起こしたモナに手を指しのべた人物として有名だが、モナは、スキャンダル後は事務所の意向でホテルに缶詰めにされ、携帯も没収されて精神的に追い込まれたと語っている。
この発言は、関西テレビで7月3日に放送された『お笑いワイドショー マルコポロリ!』でのものだが、この番組以外にも、引退の数カ月前からモナは何度かテレビに出演して、心の内をぶっちゃけていたようだ。
5月18日に放送された深夜番組『しあわせの素』(フジテレビ系)では、レギュラーのオアシズや椿鬼奴、黒沢かずこ、マツコ・デラックスを前に、自身の”しあわせの素”について語った。これが、マツコを負かすほどの迫力だった。
番組レギュラーの “不幸女芸人”に対して、「自分の顔を鏡でよく見て、現実から目をそらさないように」「スカートをはくこと。男の人って中身なんて見てないんだから」「男で生きるか女で生きるかはっきりした方がいい」「ありのままの自分なんて愛してもらえない」とたくさんの名言を残した。その姿を見て、マツコも「あんた、瀬戸内寂聴みたいになっちゃいなよ」とつぶやいていた。
引退前のマツコとモナの共演はこれだけではない。6月11日に放送された『マツコの秘密の休日2』(フジテレビ系)に出演したときは、なんとふたりはフェミニズム論で盛り上がっていたそうだ。
「細野議員、二岡選手との過去の不倫話を匂わせつつ、マツコが『相手が悪かったね両方とも。男権社会の象徴的な職業じゃない』と話題を振ると、モナは『本当ここ2年間、悔しいから男権社会と男女の違いについて勉強したの』と答えていました。また、マツコが『あんた最近、攻撃的フェミニストみたいになってるよね。10年後には、大学で教授とかやっちゃえば!』と提案して、『いいね、一緒にやろうか』と答える場面もありました」(芸能ライター)
野球選手と国会議員、そして芸能界で男権社会を象徴するビートたけしという3人の男性を翻弄し、また翻弄されてきた山本モナ。芸能事務所を辞めても小説家となった水嶋ヒロのように、別の形で露出する芸能人もいる時代だ。今度モナがお茶の間に戻ってくるときは、瀬戸内寂聴のような存在か、フェミニストになっているのかも?
見た目的には光浦さんの方が2代目上野千鶴子っぽい
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