「離婚危機」は話題作り!? 水嶋ヒロ&絢香の活動再開は間近というウワサ
一部夕刊紙に「離婚危機」と報じられた水嶋ヒロと絢香。しかし2人の所属事務所はTwitterで疑惑を否定。「そのような事実は一切ございませんのでどうぞご安心ください」とコメントしたが、果たして真相は――。
2人が入籍したのは2009年の2月。会見では、絢香はバセドウ病を患っているため歌手活動を休止することが報告され、入籍は互いの所属事務所「研音」にさえ事後報告だったことも明らかに。業界タブーを地で行く行為はさまざまな波紋を巻き起こし、大手プロダクションに背いたことにより、一時期は”芸能界追放”とまで言われた。
大方の予想通り、作品出演がなくなり「干された」状態だった水嶋だったが、公に場に姿を見せたのはなんと文学作品の授賞式。著作が「ポプラ社小説大賞」を受賞し、出版社で行われた式に水嶋が出席したのだった。
一部週刊誌は「受賞は八百長だった」と大々的に報じて、出版元のポプラ社から警告を受けたほど。しかし同書は80万部超えの大ヒット、結果として水嶋はマスコミの寵児となり「『KAGEROU』大ヒット」のニュースは連日報じられた。
その騒動からさらに半年。ここで「離婚危機」と報じられたことに疑問視する声も。
「あれだけの騒ぎを起こしておいて、あっさりと『やっぱり別れます』では済まないでしょう。それよりも『研音』退社から約2年が経過し、ミソギが済んだという見方のほうが現実味はあります。いよいよ本格的に活動再開する両者の話題作りを”離婚騒動”という形で仕掛けた、という可能性すらあります」(ワイドショーデスク)
プライベートについてはあまり報道されていない2人だが、絢香は先日Twitterで、今年はじめにニュージーランドへ旅行したことを明かしている。
「水嶋は2月に出席した会見で、『先日まで新婚旅行に行っていました』と話しています。時期的に考えて、ハネムーンはニュージーランドと考えられる。不仲による離婚がささやかれる夫婦なのに、わざわざ公の場で新婚旅行の思い出話をするとは考えにくい。逆に、近いうちに『絢香が語った思い出のハネムーン』と報じられることでしょうね」(前同)
さらに2人には、強力なブレーンもバックアップについているという話も。
「絢香が研音を退社する際、担当していたレコード会社『ワーナーミュージック』の社員も同時に退社しています。その人物は現在、水嶋と絢香の所属事務所の代表取締役。2人の今後の戦略について、この人物がカギを握っているのは確かでしょう」
有能ブレーンを抱えて、常にマスコミや世間を驚かせてきた水嶋。スキャンダルまでも肥やしにしてしまうしたたかさで、次の一手を虎視眈々と狙っていることだろう。
次は、移住あたりではないでしょうか。
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