「誰すか?」バーター売り込みも空振り続きの葉月里緒奈
今から16年前の1995年、映画初出演作『写楽』で共演した真田広之との不倫が話題となり「恋愛相手に奥さんがいても平気です」と語ったことで「魔性の女」と呼ばれた葉月里緒奈(04年に「里緒菜」から改名)。同性からの支持を急激に失ったまま挽回できずにいる葉月里緒奈。真田以降もイチローとの交際が報道されたり、突然ヌード写真集を出したり、揚げ句にはハワイのすし職人と電撃結婚、わずか2カ月ほどで離婚と、完全に”お騒がせタレント”になってしまっていた。
「そんなこともあってか、改名したり再婚したりして、芸能界に復帰したのですが、復帰以後も目立った仕事はほとんどしていない状態。年齢も35歳と微妙な年ごろで、”ママタレ”枠も空いてないのが現状です。所属事務所の『フライングボックス』には真木よう子がいるので、毎度バーターの売り込みが続いているのですが、なかなかうまくいってないみたいですよ」(芸能事務所関係者)
だいぶ後輩になる真木よう子のバーターとして売り込まれるとは、葉月の面目は丸つぶれだが、それでもメディアで見掛けないのはどういうことなのだろう。
「どこかで見たことある女優さんの顔のプロフィール写真がゴミ箱に捨てられてるんで、拾ってみたんです。そしたら懐かしい顔だったんで、若いスタッフに見せてみたら『誰すか?』って言われたんで、時代を感じましたね。それにしても、超若手扱いされてることにビックリしましたよ」(ワイドショースタッフ)
そのゴミ箱に捨てられていた女優の宣材が、葉月里緒奈だったという。テレビ局には日々、芸能事務所からの売り込みのプロフィール宣材が山ほど持ち込まれている。
「もちろん、売れてる人は宣材を持ってきたりしませんよ。売れてるタレントさんのバーターなどで、昔のタレントさんの宣材が入ったりはしてますけどね」(テレビ局スタッフ)
なんともシビアな現実。反感を買っていてもメディアに露出していたころの方が良かったのか……。2004年には長女を出産、06年にはドラマ『相棒』(テレビ朝日系)で女優復帰をしているが、ヤフーで「葉月里緒奈」と検索すると「今」「ヘア」「写真集」といったワードが出てくる現状。美少女女優としてデビューしたころと容姿は変わらず美しい、「魔性の女」の本格復活を待ちたい。
裕木奈江とセット売りとかどうすか?
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