同棲しても結婚”できない”女・深田恭子が、実父に最新カレを紹介
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の”欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
第75回(5/12~5/17発売号より)
東京電力幹部の年収は7,200万円だという。今回の事故で役員報酬を50%カットしても3,600万円。それだけでなく清水東電社長は国会で「企業年金や退職金の削減は考えていない」と何度も繰り返した。一方、福島原発の現場作業員は「将来の健康被害を補償しない」という誓約書を書かされ、ザコ寝の非常食。専門家が万が一の事態に備えて造血肝細胞の事前採取を提言するも原子力安全委員会は「必要なし」と黙殺した。下は使い捨てて、自分だけは安泰ってか。狂っている。
1位「深田恭子 2歳年下恋人が実父と緊張対面! ”肉食系”決意の”祝”食事会」」(「女性自身」5月31日号)
2位「ビッグダディ 離婚、18歳年下と再婚で15人家族に!」(「週刊女性」5月31日号)
3位「目撃撮 浅田真央 高橋大輔と『手つなぎ』『ハグ』」(「女性セブン」5月26日号)
今度こそ本当か!? 深田恭子がゴールデンウイーク中、ウワサのイケメン俳優・五十嵐麻朝を父親に紹介したという。この二人の熱愛発覚は昨年10月に「自身」がスクープしたもの。その続報として順調に交際が進んでいることを報じているのだが――。
「深田恭子が恋多き女性というのはあまりに有名です。昨年『自身』が五十嵐との半同棲を報じましたが、ちょうど五十嵐と付き合い始めた頃『東スポ』にXJAPANのYOSHIKIとの交際が報じられ、さらにその半年前には『セブン』で清水アキラの三男で俳優の清水良太郎との熱愛が報じられていた。しかも清水に関しては半同棲状態で、清水の両親も公認だとね」(某芸能記者)
これまでにも滝沢秀明、東山紀之、野島伸司、玉木宏、有田哲平、内田朝陽、伊藤高史などなど、ウワサになった芸能人は枚挙にいとまがない。それも短期間のうちに次々なのだ。
「今回の五十嵐とは半同棲と報じられましたが、清水ともほんの少し前まで半同棲していたようですからね。いつまた別の男と暮らし始めることか(苦笑)」(同記者)
肉食系というより、立派なヤリ●ン!? だから父親に会わせたとはいえ、ゴールインとおいそれとは言えないらしい。とはいえ、フカキョン御一行さまの様子はそんな過去のことを忘れて「今度こそ」と思われるほどほほ笑ましい。
会食先の焼き肉屋から出てきた深田父にフカキョンは腕を絡ませる。それを見た五十嵐はひと足先に自転車で帰路に。背後からフカキョン父が「じゃあな!」と手を振ると、五十嵐は振り返って笑顔で会釈した。その後腕を組んだまま楽しそうに会話をしながら歩く深田親子。マンションに着くと五十嵐が「おかえり~」と待っていた。
ドラマのようにすてきな光景である。さすがは恋多き女の演出、いよっ、女優だね。ところが、驚いたのは深田父が二人の愛の巣には立ち寄らず、一人去っていったこと。若いカップルに遠慮したのか、娘を気遣う父親の姿が泣けてくる。深田父でなくても「今度こそ」と思ってしまう、いい感じの風景記事だった。
知らない人には何のことかわからない話題で恐縮です。ビッグダディこと林下清志氏46歳。テレビ朝日系で人気の大家族ドキュメント・シリーズです。そして何を隠そう、私は大家族ものフリークで、このシリーズ16回を全部見ました。以前は青木家(TBS系)にハマっていたが、雑誌からのバッシングもあって青木家はフェードアウト。その後、大家族モノではビッグダディが他の追随を許さない勢いだったのです。だからこそ、この記事に飛び付いてしまいました。
何しろ事実は小説より奇なり、を地でいく波乱万丈、ホンマかいなの連続物語です。妻と離婚し、8人の子どもを連れて奄美大島に移り住んだ整体師のビッグダディ。しかしテレビを見た前妻が別の男性との間にもうけた三つ子を連れ、ビッグダディに復縁を迫る。当初、拒否していたビッグダディだったが、なぜか前妻が妊娠! おいおい、と思っているうちに復縁再婚。だが妻は奄美にもなじめず、お金の管理を子どもに任せるビッグダディと対立、子どもたちからも孤立していく。そして再び家出するのしないのとグダグダ。さて次はどんな展開か!? と気になっていたが、どうやら続きの放映が未定なのだという。
その理由は「妻との離婚と18歳年下女性との々婚」だって。しかも再々婚相手は5人の子持ち。プラス、ビッグダディの子どもを妊娠している可能性もあるという。ヒョエー!!! それでもって「昨年の年末を最後に番組をやめようと思っていた」というビッグダディ。それはないだろ!! その後の急展開をぜひみたい。テレ朝、その後もちゃんと追ってくれ!
大家族モノは面白い。普通ではうかがい知れない家庭内の、しかも子だくさん家族の内実や背景が垣間見えるから。カメラの前でも平気で夫婦ゲンカもする。金銭的な苦悩もある。家族間の対立もある。子どもたちの成長もある。長期シリーズでは子どもが巣立ち、結婚して、また子どもができる。視聴者はまるで身内のように心配し、今は亡き古きよき日本を思い出すこともできる。核家族となり少子化の現在、一種の憧憬の念を抱いたり、また逆に優位性を感じる人もいるかもしれない。自分にはないものだからこそ、興味深い。高視聴率なのもうなずける。
だが一方で大家族モノにまゆをひそめる人たちも存在する。彼らが指摘するのはプライバシー、やらせ演出、家族関係や子どもに対する影響などに配慮しないテレビ局への批判だ。視聴率至上主義への非難である。実際テレビに踊らされ、大家族というだけでテレビに出て有名になって、という周囲のやっかみはあるだろう。家族をめぐる変な憶測がネットでも書かれたりもする。彼らは一般人なのか否か。
テレビに登場する多くの大家族は裕福ではない。ある大家族は難病の子どもを抱え「本当は嫌だったが治療費の足しになる。そう思ってOKした」とつぶやくシーンがあった。そんな内情を吐露しなくてはならないのも切ない。だが、これもドキュメントだと思う。
今回はビッグダディ再々婚というプライバシーが報じられた。話題性があり、かつ自らテレビにプライバシーを売ったのだから当然というのがメディア側の論理だ。もちろんビッグダディはその覚悟があったと思う。私自身も「仕方ない」と思う。大衆の欲望に応えるのがメディアの大きな一面であるのだ。
ラサール石井がツイッターでつぶやいた。「早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナに勝てないよ」。不振が続く真央ちゃんへのメッセージだとは思うが、当然のごとく炎上した。
でも心配ありません。ラサール石井に言われる以前に、タラソワコーチからも「恋をしなさい」とアドバイスされ、ちゃんと実践していたんですね。「セブン」によると真央ちゃんは自己最低の結果で終わった世界選手権直前から高橋大輔選手と正式にお付き合いをスタートしたらしい。名古屋でデートしたり、チャリティー競技会の打ち上げでハグしたりのラブラブぶりが目撃されているという。めでたし、めでたし。
いや、全然めでたくない。だってラサール石井やコーチ双方がいみじくも指摘した「演技力のために恋をしろ」とのアドバイスは的外れだったってことだから。恋をしてるのに勝てない。だが、このアドバイスが的外れなのは、真央ちゃんは高橋以前にも、イラン系アメリカ人のアーミン・マーバヌーザデー選手に見初められたり、同じくフィギュアの小塚祟彦選手との路上キスがネットでウワサになっていたことからも分かるはず。真央ちゃんの不振の原因は、そんなとこにはないってことでしょ。
真央ちゃんに限らず、女性アスリートって成績が悪いと恋人とうまくいっていないなどと言われ、成績がいいといい恋をしているに違いないと言われる。男目線のたわ言だと思う。大きなお世話だ。
こちらの肉食系女子もお忘れなく
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