事務所のおかげ!? 佑ちゃん女性スキャンダルをメディアが黙殺
編集M 北海道日本ハムファイターズ・斎藤佑樹投手が故障したらしいね。左内腹斜筋挫傷で復帰まで1カ月以上かかるとか。
しいちゃん 札幌ドームでは佑ちゃんが投げると観客が約1万人増加するというから、球団営業には大きな打撃ね。対戦相手のチームもがっかりしているみたい。そうそう、佑ちゃんといえば、先月末に発売された「女性セブン」2011年5月12・19日号(小学館)で女性スキャンダルが報じられたね。
編集M あれね! 一回りほども年上の華原朋美似の元恋人が過去を暴露、ってヤツね! 「悪い遊びも酒もタバコも知りません」「夜8時には寝ています」みたいなツルッツルの顔のハンカチ王子に日本国民が熱狂してる理由がサーッパリ分かんなかったけど、ようやくあたしもアガるハンカチ話が飛び込んできた!
しいちゃん 彼女と佑ちゃんが知り合ったのは、早稲田大学に進学した2007年のころ。女性が携帯番号とメルアドを書いたファンレターを送ったことがきっかけで、交際に発展。ラブホテルでのベッド写真も公開してる。交際していた女性は大学野球の選手にファンレターを送りまくっていたグルーピーで、佑ちゃんのほかにも関係を持った選手が何人もいるとか。「女性セブン」の版元である小学館は、佑ちゃんの両親が書いた佑ちゃん本の版元でもあるのに、よくやったわね~。斎藤家は「裏切られた」と激怒しているそうよ。
編集M しかし、大学野球にグループーがついてるなんて初耳だったよ。手紙書いて関係持てるなんて、ジャニオタからしたら考えられない奇跡でウラヤマ~。大学野球もさ、ジャニーズの手法を真似して、オタに絶大な威力を持つT子さんみたいなビッグママを置いた方がいいんじゃない? ファンが簡単に近づけないようになるよ。
しいちゃん でもね、大スクープにも関わらず、他のメディアでは黙殺してるの。なんでも、佑ちゃんの所属事務所からお達しがあったとか。スポーツ記者サンによると、「佑ちゃんのマネジメントを手がける会社『バウ企画』は、手を尽くして最もやばい写真の掲載は食い止めた」んだって。ウワサでは別の女性とのラブラブショットと言われてるけど、どうなのかしらね。バウ企画は、イチローがオリックスに在籍していたときに広報を務めていた人が代表取締役を務める会社で、これまではイチローの専属会社だったの。今まで数々のイチローのゴシップをもみ消してきたやり手事務所と言われているよ。
編集M たしかにマスコミはイチローを敵には回したくないだろうね~。ハンカチがイチローと同じ事務所に入ったなんて知らなかったよ。
しいちゃん 佑ちゃんはタレントとしての価値も大きいから、中田英寿や上田桃子らが所属するサニーサイドアップ、ダルビッシュ有や本田圭佑らが所属するエイベックスなど10社もの大手プロダクションが争奪戦を繰り広げていたんだってよ。最終的には、近しい人のすすめもあってバウ企画に決めたそう。将来大リーグを狙うことを考えても、イチローと繋がりがあった方がいいしね。
編集M 河合俊一が社長の事務所、ケイブロスは争奪戦に入れてもらえたかな? 俊一がハンカチをプロデュースとか、なかなか見物だったと思うよ! でもさ、なんでスポーツ選手がマネジメント会社と契約する必要があるの?
しいちゃん 試合などのスケジュール管理や、ユニホームを着ているときの肖像権管理などは基本的に所属チームが行うんだけど、それ以外、例えばオフ時のテレビや雑誌、CMの出演に関しては、選手個人に任せられているの。でも、選手はCM契約時のこまごまとして面倒なことや金勘定で時間をとられるより、練習して競技に全力を尽くしたいでしょ。そこでマネジメント会社が力を発揮するというわけ。もちろん、今回のようにスキャンダルが報じられたときのマスコミ対応もしてもらえるし、肖像権や著作権などの管理もしてくれる。
編集M ほうほう、プレーだけに集中できる環境を整えてもらえるというこったネ!
しいちゃん そういうこと。佑ちゃんはこれからはプロとして、悪い女に引っ掛からないよう女性関係もしっかりマネジメントしてもらわなきゃね。