関ジャニ∞・大倉忠義がドラマスタッフに気の利いたアレをプレゼント
4月22日よりスタートした堀北真希主演のドラマ『生まれる。』(TBS系)。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)などでおなじみの放送作家・鈴木おさむ氏が脚本を担当し、51歳になる母親の高齢妊娠を機に、揺れ動く親子や姉弟の「絆」と「命の尊さ」が描かれるヒューマンドラマだ。視聴率は初回11.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)、その後も 10%近い数字をキープしており、まずまずのスタートを切っている。
このドラマで堀北の弟を演じているのは、関ジャニ∞の大倉忠義。実生活では長男であるものの、関ジャニメンバーのなかではキャリアも年齢も一番若い”弟” キャラ。そんな彼が出演者&スタッフ全員に贈ったという、とっておきの”プレゼント”を共演者の鈴木亮平がブログで公開している。
その”プレゼント”とは、なんとオリジナルで製作したスタッフパーカー。5月6日のエントリーでは、実際に鈴木が着用した画像に添えてこんなコメントがアップされていた。
「なんと、大倉忠義くんが、『生まれる。』スタッフパーカーを作ってくれました。 めっちゃ…ええ感じやー!」
ちなみに、このパーカーに描かれているのは「お母さんと、お腹の中の子供」のイラスト。これは、ある子どもが書いた絵で、1話の台本の表紙にもなっていたものだとか。「だから『チーム生まれる』にとっては一目で分かるけど、街で着れば普通のパーカー。そんなところが、いいですよね」(鈴木)という言葉の通り、確かにシンプルで普段着としても使えそうなデザインに仕上がっている。
これまでジャニーズ事務所の先輩のドラマや映画に多く出演し、東山紀之や長瀬智也らにかわいがられながら演技の経験を重ねてきた大倉。ドラマ『歌姫』(TBS系)出演の際には長瀬がキャスト&スタッフにプレゼントしたという「歌姫特製スタッフパッチ」(防寒アンダーウェア)をひたすら愛用していたり、他のドラマのスタッフジャンパーをねだったりもしていたということで、実はそのころからそんなお金の使い方にあこがれていたのかも? ドラマは今後ますますシリアスさを増していくが、このパーカーが現場の結束を固めるきっかけとなってくれるのは間違いないだろう。
また、今回は後輩であるB.I.Shadowの中島健人を従えてのドラマ参加。これまで散々お世話になってきた分、”先輩らしく”振る舞うのかと思いきや、公式サイトのインタビューでは……
中島「”先輩と共演” というのは心強いですよね。安心感があります。『大倉くんの背を見て付いて行けばなんとかなる!』と思わせてくれます」
大倉「… ならないと思います!」
大倉「しっかりしているし、一人でドラマ連続出演しているでしょ? 僕は自分のことで精一杯なので、ほかの共演者の方々と一緒の目線で見ています。後輩扱いしていないですよ。だから先輩扱いしないで欲しいです (笑)。」
と、逆にきっぱり。さらに「焼肉に連れてってほしい!」とおねだりする中島を2カ月以上”スルー”するなど、大倉のマイペースぶりは相変わらず健在のよう。そんな素顔とのギャップも楽しみながら、今後のドラマの展開を期待したいところだ。
健人との距離はクランクアップまで変わらなそう
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