いまだダルビッシュの婚姻費用頼り? 紗栄子の実業家としての実力
オフィシャルブログから”ダルビッシュ”の文字が取れたことにより、協議離婚も秒読みと思われた紗栄子だが、来る日も来る日もブログで更新されているのは彼女の日常生活だ。最初の離婚報道からはや5カ月、ブログで発表されたのはiPhone専用「saekoアプリ」のリリースという肩すかしなニュースだった。
紗栄子の離婚危機について第一報が報じられたのは昨年11月。その後もダルビッシュの札幌の繁華街・すすきの通い、プロゴルファー古閑美保との熱愛疑惑などが立て続けに報じられるなど、夫婦関係が破たんしていることも明らかに。ついには両者とも、自身のブログで離婚協議に入ったことを認めたのだった。
ここで騒動は一旦沈静化する。1月にイベントに登場した紗栄子が、離婚の進展について報道陣に問われた際に「まだ何もお答えすることはありません」とコメントし、現在に至るまでその進捗は明るみにはなっていない。
しかし紗栄子はこの間、かねてから自身がプロデュースしていたファッションブランドについても乗り換えをしていた。以前は「pepii.kitty」という屋号だったが、現在は「miraville」となっている。本業はタレントよりも実業家にシフトしつつあるのだろうか。
「どちらもWebの通販をメインとしたブランドで、『pepii~』に関しては昨年11月の時点で営業終了しています。こちらは運営全般を紗栄子の父親の会社が請け負っていました。紗栄子の一家は地元では有名で、父親は経営者、伯父も国会議員。金銭的な面でのバックアップも、当然受けていたのでしょう」(芸能記者)
現在のブランドは品数も幅広く、紗栄子自身も各地の期間限定店に握手会などで顔を出しているようだ。女性ファッション誌にも「プロデューサー」という肩書きで多数の誌面に登場、最近盛り上がりを見せるガールズクリエーター集団「おしゃP」の一員にもなった。しかし”プロデュース”という言葉だけで、どこまでブランドにかかわっているのかは謎だ。
「実際に紗栄子の生活費の大半は、いまだにダルビッシュ側から支払われている婚姻費用に頼っている状況のようです」(同上)
となると、「miraville」がメインの仕事なのかということについても疑問が残る。やはり現状は”ママタレ”が真の肩書きというところか。タレント、女優として活動していたころは特徴的な声がネックになることもあったが、ドラマや映画に出演し順調な活躍を見せていた。ファッション業界に身を投じたのはいいが、芸能界とは異なりアパレル経験や知識が評価につながる世界では紗栄子のスキルは心もとないとも言われている。多岐にわたる活躍と言えば聞こえがいいが、さて今後彼女が実業家として援護なしの独り立ちがなされる時は来るのだろうか。
爪研いでる場合じゃないってことよ
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