レディー・ガガの被災地慰問の前に立ちはだかる、重大な問題とは
東日本大震災後、チャリティー・ブレスレットを販売するなど、いち早く被災者支援に乗り出した米国の女性歌手レディー・ガガ。先日、彼女の来日が決定した。表向きは6月25日に行われるMTVの被災地支援イベント出演だが、実はガガの目的は被災地の慰問だという。
MTVの関係者によれば、ガガにチャリティーの開催を提案したところ、ガガは「ファンのみんな一人一人にも支援してもらいたくて、その方法を示すために私がいる」と二つ返事。6月下旬ごろから岩手県や宮城県の被災地を回り、その様子をビデオカメラに収めて、世界にリアルタイムで発信していく計画が現在練られているという。関係者は「MTVの視聴者は全世界で6億人を超える。ガガが行動すれば、その6億人の目が被災地に向くことになる。その効果は計り知れません」と語る。
だが、慰問には問題も浮上している。
「衣装とメークですよ。彼女は露出度の高い衣装とミステリアスなメークでおなじみですが、避難所にその格好で行かれては『不謹慎だ!』ということにもなりかねない。かといって、ノーメーク&作業着の彼女を見たいファンがいるかといったら……。避難所にいる年配の方は彼女のことは知らないでしょうし、最終的には被災した中学校や高校を回ることになるのでは?」(レコード会社関係者)
これまでにも生肉ドレスなどで批判を浴びた経験を持つガガ。一体どんな格好で来日するのだろうか? いろんな意味で注目することになりそうだ。
吉幾三に相談を!
【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】
・生肉ドレスへのオマージュ? 『デス妻』のガブリエルが生ハムドレスを披露
・レディー・ガガと愛娘を救った、ブルース・ウィリスの生肉カツラの真相
・やっぱりガガは男だった? 世間を仰天させた立ちションショットの真相