事務所ホームページから削除!! 桜塚やっくん、起死回生なるのか?
突然の準強姦容疑による書類送検により、世間のイメージが地に落ちることとなった桜塚やっくん。「泥酔した女子大生に対する準強姦の疑い」という第一報がもたらされた翌日、所属事務所はマスコミ各社に弁護士名義のFAXを送付した。
FAXでは疑惑に対して事実無根とした上で、メディアに情報をリークした「捜査関係者」に対して法的処置も辞さないと主張。やっくん自身もブログで「本当にこの酷い誤報道にはものすごく残念に感じております。またそれを信じてしまうであろう方々には非常に悲しい思いで一杯です」とつづった。
そして書類送検の当日、芸能プロダクション「ファイズマン」のホームページから、やっくんの名前が消えた。前事務所「トップコート」との契約が終了したのが昨年9月。しかし年末には「ファイズマン」のホームページに名前が掲載されていたことから、すぐに所属事務所を変更したものとみられていた。
今回、やっくんは事件の責任を取る形で事務所を解雇されてしまったのだろうか?
「桜塚とは”業務提携”という関係。過剰な報道や震災の影響などをかんがみ、現在はタレント活動をバックアップできる状態ではないと、双方の話し合いの末に判断しました」(ファイズマン社)
書類送検の当日、大勢の取材陣に取り囲まれた際にフォローを行っていた同社。やっくんの名前が削除されたのは一時的な処置という。
昨年10月16日付のやっくんのブログでは、「私、桜塚やっくんは先日所属事務所を辞めまして、新たに会社を立ち上げました」と、新事務所と契約したのではなく自身で個人事務所を設立したと報告している。では、芸能界における”業務提携”とは何なのか。
「さまざまな形態が存在するので一概には言えませんが、例えばプロスポーツ選手だと本業のマネジメントは個人事務所で、タレント活動の場合は業務委託先というように、専門分野以外のマネジメントを任せるケースが多いです」(芸能プロ関係者)
やっくんの場合は、個人の営業では拾えない仕事を取り、活動の幅を広げるために同社と契約を行ったというところか。今月9日には自ら被災地である岩手県大槌町を訪れ、炊き出しを行ったことを明かしたやっくん。震災のつめ跡が残る現地の子どもたちとセーラー服姿で撮影をしていることに違和感を覚える人もいるかもしれないが、少なくとも誰にでもできる行為というわけでもないだろう。
やっくんファンに騒動を振り返ってもらうと「準強姦の件は一般の女性からしたら許せないかもしれないけれど、今の状況はかわいそうに見えます」「ファンの期待にはキチンと応えているのだからあまり叩かないであげてほしい」という同情的な声が多く聞かれた。現在やっくんは、これまでのファンがどんどん離れていってしまうことが一番怖いと周囲に話しているという。真実が明らかになることが、人気回復への一番の近道。やっくんが堂々とスケバン恐子に戻れる日が来ることを祈りたい。
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マネジメントっていろいろあるんだね
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