目指すは世界進出、V6岡田准一が人気作品の実写映画で主演?
2009年に米アカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞した映画『おくりびと』の滝田洋二郎監督が、第31回吉川英治文学新人賞、2010年本屋大賞を受賞した冲方丁(うぶかたとう)の時代小説『天地明察』を映画化することが決まった。
「滝田監督はオスカー受賞後の約3年間、次の作品を何にするか悩んでいたそうです。それで、さまざまな本を読んだ結果、この『天地明察』に決めたとか。これは、江戸時代に20数年をかけて日本独自の暦を作り上げた、渋川春海の物語で、原作を読んだ滝田監督自らが出版社に直接連絡して、映画化にこぎ着けたそうです」(映画関係者)
その気になる主人公はというと、
「これも、滝田監督の指名だそうで、V6・岡田准一クンです。他のキャストはまだ決まってないんですが、とにかく彼だけは押さえたかったようです。監督は、この作品でまたオスカーを狙う意気込みを見せています」(前同)
同様に、岡田としてもハリウッドを意識する出来事があったという。
「それは、同じV6の森田剛が、7月に米・ニューヨークで行われる舞台芸術の祭典『リンカーンセンター・フェスティバル』に招へいされたことです。彼は、主演舞台『金閣寺』での好演が認められ、7月21日~24日まで、ブロードウェイにある『ローズシアター』で4公演を行います。『リンカーン~』はアメリカだけでなく、世界でも権威ある祭典なので、もしかするとアメリカから世界へ進出する第一歩となる可能性もあります」(芸能プロダクション関係者)
同じグループで切磋琢磨してきた2人だけに、
「岡田クンは、森田クンの海外進出を喜んでいて、『俺も負けない。オスカーを狙って、ハリウッドに進出する!』と意気込んでいるようです。相乗効果も期待できますね」(前同)
ジャニーズとしては、元先輩の本木雅弘がオスカー受賞作に出演して活躍の幅を広げたが、岡田もそれに続けるか!?
アメリカ、アメリカ言ってると、赤○くんみたいになっちゃうぞ!
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