再び激やせ!? 育児と大河ドラマの板挟みとなった宮沢りえ
放送開始から2カ月が過ぎ、安定した人気を保っているNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』。主演の上野樹理の演技もさることながら、脇役の存在も人気の底上げになっているという。
「昨年の大河ドラマ『龍馬伝』に比べて事前の盛り上がりに欠けていて、広報担当は放送が始まる前からかなり危機感を募らせていたようです。ところが滑り出しも好調で、平均20%を超えているのは、やはり11年ぶりのドラマ出演となった鈴木保奈美さん、織田信長を演じた豊川悦司さんの存在が大きいのではないでしょうか」(NHK関係者)
鈴木は、作品内で中心となる三姉妹の母親・市を演じている。現場では、娘役(次女)・水川あさみらとも積極的に交流したり、共演者から料理を習ったりと雰囲気作りに貢献しているという。一方で、同じく娘役(長女)の宮沢りえはと言うと、どうやら交流に入れていないらしい。
「どうも現場でもひとりでいることが多いし、あまり誰ともしゃべらないんですよね。しかも、収録が始まった頃に比べてすごくやせてますし、育児に悩んでいるのではないかと密かに噂されています」(大河ドラマスタッフ)
苦境に立たされる役のため、やつれていくのは熱心な役作りとも言えなくもないが……。
「2009年4月に入籍して5月に出産、そして8月には復帰とかなり慌ただしい状況で、育児にかける時間もままならなかったのでは、と心配する声もあったようです。でも、公園デビューをしたり、自宅近所を散歩したりと、しっかり娘さんとは仲良くしてるみたいですよ。先日に、アートディレクターの長友啓典氏のブログで、りえさんと一緒に中華を食べている様子がアップされていましたが、そこに娘さんも一緒にいて、お絵かきをしていたようです。ただ、そのエントリーもすぐに削除された模様。子どものことが発信されたので、ナーバスになったのかもしれません。たぶん、彼女は何事も一生懸命にやりすぎる性格なので、大河に子育てと一緒にやることで、疲れてしまったんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者)
子育てと大河ドラマ出演の二足の草鞋を履く宮沢。その大変さは本人にしか分からないが、過去には拒食症の経歴もあることから、事態を心配する声も多いようだ。母親としての先輩、鈴木にアドバイスをもらってみてはどうだろうか。
『突然、9歳の息子ができました。―42歳、バツ3、自己破産男の気ままな育児術』
子育てってもっと気楽でいいみたい!
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