ミキティオーナーの飲食店がオープン! 大モメ小倉優子の後釜だった!?
藤本美貴プロデュースの焼肉店「焼肉 美貴亭」が2月26日、神奈川県青葉台に開店した。ホームページを見ると、藤本の誕生日である同日は毎年全メニューが99%オフで提供されるという。さらに、誕生日の来客者には「バースデーケーキ」も振舞われるとか。
「あれ? これって何かに似てない?」と思った方も多いのではないか。そう、2008年に開店し、現在までに14店舗を展開している「焼肉小倉優子」が思い当たるだろう。経営会社も同じ「ももじろうグループ」となっている。しかし所属事務所も違えばキャラクターも違うこの2人が、なぜ同じような焼肉店の看板になったのだろうか。
芸能人プロデュースの飲食店といえば、和田アキ子の「わだ家」も知られている。和田本人が後輩らを連れて忘年会などを行っているが、経営者は和田の弟であるため所謂「名前貸し」という意味合いが強い。たむらけんじの「炭火焼肉たむら」など経営まで携わっている店を除けば、芸能人プロデュースの飲食店といっても関わり方には大分幅がある。「焼肉小倉優子」は、小倉本人の名前や顔写真も使い、小倉の存在を全面にアピールしているため、経営者が小倉優子自身と捉えられてもおかしくない。メニューも「カルビンコ」など小倉のキャラクターに基づいた言葉が使われている。
「開店当初は小倉も経営陣のひとりとして登記に名前が入っていたそうですが、少なくとも現在は違います。途中でどのようなやり取りがあったのかはわかりませんが、現状ではただのイメージキャラクターです」(週刊誌記者)
同店メニューには、小倉が自ら交際を宣言したキクリンことカリスマヘアメイクの菊池勲氏をパロったとみられる「キクリンコース」まで存在するが、ただ名前を貸しているだけで経営は一切ノータッチならば小倉の心境が気になるところだ。 しかも現在小倉は、所属事務所「アヴィラ」に契約解除を求めており、今後法廷闘争に入る可能性もある。
「小倉の先輩である眞鍋かをりが同社に対して起こした訴訟と同じく、事務所への不満が爆発した形です。この『焼肉小倉優子』に関してもそうなんでしょうね。小倉が事務所を移籍してしまうと名前が使えなくなることから、後釜として藤本の名前を使うことになったという報道もありました」(ワイドショーデスク)。
「大人の事情」に振り回され続けている小倉に比べれば、藤本はブログとホームページを見る限りでは取り組む気合も十分な様子。開店日には価格破壊設定のおかげもあってか、ヲタファンだけでなく一般人も殺到で終日満席だったようだが、この先「美貴亭」はどのような道を辿るのだろうか……。今後の行く末に期待したいところだ。
『焼肉のことばかり考えてる人が考えてること (扶桑社文庫)』
サイ女は週一ホルモンです
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