生田斗真に続け! Jr.風間俊介が「3年B組」の担任教師役に決定
1999年放送のドラマ『3年B組金八先生第5シリーズ』(TBS系)で、優等生の仮面をかぶり卑劣な行為を繰り返す、心に闇を抱えた「兼末健次郎」役を演じ、その卓越した演技力で話題を呼んだジャニーズJr.風間俊介。そんな彼が50周年を迎えるNHKドラマ『中学生日記』で教師役に初挑戦することが分かった。
風間が演じるのは、奇しくも3年B組の担任・神沢俊介役。大学卒業後に起業したコンピューター関連の会社をたたみ、教師に転職した異色の存在として、それまでにない発想で学校に新風を巻き起こす役柄だ。4月8日より1年間の出演予定で、同僚役には子役出身の森田彩華。通常のドラマとは異なる1年という長期間だけに、見応えのある演技を見せてくれそうだ。
風間は生田斗真が俳優としてブレイクする以前から、ジャニーズJr.随一の”演技派”として知られてきた。アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』(テレビ東京系)では主役の武藤遊戯役(声優)としてプチブレイクを果たしたものの、以降はドラマへの単発出演やジャニーズ舞台への出演など、露出の少ない状態仕事だった。
しかし今年は、3月12日公開の『前橋ヴィジュアル系』(大鶴義丹監督)で映画初主演が決定! さらにドラマ『LADY~最後の犯罪プロファイル~』(TBS系)9話(3月4日放送)へのゲスト出演や、3月末放送の『3年B組金八先生ファイナル(仮)』出演も予定されており、俳優としての露出が増えそうだ。
昨年10月に行われた映画の会見では、
「世間の方はウチの事務所にお芝居のイメージがないので、それを変えられたらいいなと。斗真ともそんな話をしたことがあります。『異色』『異端児』『変わっている』というのは、褒め言葉だと思ってます」(デイリースポーツより)
と、自らが置かれたポジションについて自信満々に話した風間。「CDデビューしたいという願望はない」「名脇役になりたい」とも語っており、すでに「役者」一本で進む覚悟はできているよう。はてさて、生田のブレイクに続けるか!?
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このころは斗真より目立ってたよ!
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