降板の理由は妊娠! テレビ局関係者は知っていた小林麻央のおめでた
歌舞伎俳優・市川海老蔵(33)暴行事件は、来週3月3日に結審を迎える。この日は奇しくも二人の入籍記念日だ。初公判の裁判所で明らかになった、海老蔵と伊藤リオン被告(27)の発言との食い違い。酒を飲んだうえでのこととは言え、食い違いが大きすぎた。これで水面下で計画されていた海老蔵の復帰公演である5月の大阪・松竹座の『團菊祭』の出演も見送られることになったようだ。
「元暴走族のリーダーとは事件の日に初めて会った」という海老蔵と、「3年前に紹介されて、この日も『お久しぶりです』と、挨拶した」という伊藤被告。正業に就いていない元暴走族と呼ばれる人たちと、伝統芸能を守る役者に交際があったことは印象が良くない。「君子危うきに近寄らず」ということ諺もあるように、海老蔵の脇の甘さが見受けられる。女性週刊誌『女性自身』(光文社)は「涙で外した結婚指輪」という記事で、麻央夫人の仕事をめぐって「市川家や後援者が仕事を控えろ」と、プレッシャーをかけているという情報が掲載されていた。
「海老蔵さんは、弁護士や捜査関係者が自宅に訪ねてきたときにも、麻央さんに話を聞かせないようにしていた。海老蔵さんの気遣いだろうが、二人の間に溝ができているようだ」(歌舞伎関係者)
そんな中、彼女は3月いっぱいでレギュラー番組を降板することを決めた。すべてを捨てて彼に尽くす麻央に、彼女の実家は「別れさせたいと言っている」なんていう噂もあった。私も夫婦仲は破綻に向かっていると思っていた。
しかし、この番組降板の理由が彼女のおめでただったということが明らかになり、世間は驚愕だ。
「テレビ局の上層部には降板の理由が『妊娠』と伝わっていたようでした。麻央さんが番組を降板するということを聞いて取材に動いている間に分かったようです。私も確認が取れれば、記事にしていたんですけど」(スポーツ誌記者)
麻央は現在妊娠5カ月で、ふたりが華飾の展を挙げた7月に愛児が誕生する。ということは、海老蔵が深夜の六本木で暴行を受けた頃には、麻央の妊娠を知っていた可能性もある。妊婦にとっては、妊娠初期の大事な時期だった。誕生するお子さんが、男の子なら歌舞伎界にとっても大切な宝だ。暗い話題ばかり積もっていく中に、明るい朗報を運んできてくれた妻。健気に尽くしてくれる麻央のためにも、酒癖の悪さは本気で改めねば、授かる子どもにも罰が当たる。
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