堂本光一の『Endless SHOCK』をデヴィ夫人がアツく絶賛!
2月5日から帝国劇場にてスタートした堂本光一主演の人気ミュージカル『Endless SHOCK』。昨年の7月公演に続き、内博貴をライバル役に、MA町田慎吾、米花剛史、M.A.D.と実力派のメンバーが集結。帝劇開場100周年記念公演に相応しい、ダイナミックで安定感のあるステージが連日ファンを楽しませている。芸能人や舞台関係者の観劇も多く、ミュージカル嫌いのタモリでさえ絶賛したというのも有名な話だ。
そんななか、自身のブログで観劇の感想を綴ったのがデヴィ夫人。2月17日のエントリーでは、
「私、『ショック』にショックを受けてしまいました」
という、ちょっと可愛らしい書き出しにはじまり……
「シルク・ド・ソレイユばりの曲芸的なものから劇場いっぱいに宙を飛ぶ堂本さん。真っ赤な車が宙に浮かんだり、人があっという間に消えたり、変化したりとラスベガス・クラスのイルージョン」
「踊りもブロードウェイに出しても恥ずかしくないテクニカル極めたダンス」
「ストーリーも人間味あふれ、現実的なものの中に、笑いも多いにあり、ちゃんと泣きどころも押さえてある」
「作、構成、振り付け、衣装、照明、音響どれも申し分なく お見事でした」
と、とにかく褒めまくり。「堂々と、落ち着き、寸分の乱れも見せず」階段落ちや激しい殺陣のシーンをこなす光一、髪の毛もびっしょりなほど汗をかき、舞台のはねたあと酸素呼吸器を当てていた内の姿にも感動したようで、
「きっと『ショック』の舞台をみた人達は、他の舞台を見ても、物足りなくなるでしょうね。新鮮で、斬新。スピード感あふれ、時間がたつのも忘れさせる程の素晴らしいものでした」
と、終始アツく語っている。これまでにも滝沢秀明の『新春人生革命』や『滝沢歌舞伎』、亀梨和也、渋谷すばる、手越祐也出演の『DREAM BOYS』などジャニーズの舞台へ足を運んでいる彼女だが、そのたびにタレントたちの華々しい姿やジャニー喜多川氏の演出に大きな感銘を受けているようだ。
ちなみにこの日のエントリーでは、あわせて「宝塚のミュージカル」の感想も綴られているのだが、こちらでは
「宝塚の全ファンと一生懸命なスター方を敵にまわすかもしれませんが、あえて申し上げたい。こんなにつまらないミュージカルを見たのは、生まれて初めてです」
「マァ、そのダサいこと。ださいこと、レベルの低さ、もうビックリでした(中略)この演出や、振り付けをしている方々は、ブロードウェイのミュージカルを見たことがないのでしょうか?」
などなど、演目が伏せられているとはいえ、あまりにも酷評なキツ~い”お言葉”のオンパレード。逆に、この対比が『Endless SHOCK』への賞賛の声を際立たせている感もあるのだが……。
世界中の素晴らしい舞台を目にしてきたであろうデヴィ夫人さえもを魅了するステージ。ジャニーズ・マジック、恐るべしである。
『KOICHI DOMOTO Endless SHOCK Original Sound Track (初回盤DVD付)』
逆に宝塚を見たくなった!
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