『JIN』制作陣がうんざり!? 大沢たかおの”織田裕二化”が止まらない
SMAPの木村拓哉が、10月にスタートするTBS開局60周年記念の連続ドラマ『南極大陸~神の領域に挑んだ男と犬の物語~』(仮題)に主演することが決まった。
「2月にクランクインし、撮影は制作6カ月以上で南極撮影もあるという大作です。共演も、堺雅人や香川照之と、かなり豪華になっています。あの『華麗なる一族』や『JIN-仁-』よりも製作費は掛かります」(TBS関係者)
そんなドラマにある問題が浮上しているという。
「前作で視聴率の良かったドラマ『JIN-仁-』の続編が4月から始まるのですが、TBSとしても何とかこのドラマで高視聴率を確保したいんです。それで、再度、前作同じプロデューサーの石丸さんにお願いしていたのですが、『南極物語』と被ってしまったんです。結局、『南極物語』を優先するそうなんです」(TBS関係者)
最近のTBSはあらゆるドラマの視聴率で惨敗、バラエティー番組も「『イチハチ』が3月で打ち切りになります」(前同)と、惨憺たる結果なのだ。
「それだけに、『JIN』主演の大沢たかおさんにかかる期待はかなり大きく、いい意味で、綾瀬はるかさんとの交際の真相や、あの飲酒騒動のあった内野さんの復帰作などでスタッフも盛り上がってるところに、石丸さんの離脱ですからね。やっぱり大沢さんとの問題かなってスタッフみんな話していますよ」(ドラマスタッフ)
大沢たかおと石丸氏の間には
「大沢たかおなくしてこのドラマは成立しなかった、とまで石丸さんは言っています。今回撮影の被った『南極大陸』をとったのは、最近もっぱら大沢さんが”織田裕二化”してきたからだと聞いています」(広告代理店関係者)
織田裕二と言えば、台本や演出、はたまたキャスティングにまで口を挟むことで有名だ。
「織田さんも大沢さんも個人事務所で、映画やドラマを中心に活動してるだけに、そこに掛ける情熱は人一倍なんです」(前同)
それで最近の大沢が、細かいところにまで色々と口出ししているのだという。
「実は、内野さんとも仲が良くないし、綾瀬さんのことも触れるなって空気を出しています。今月頭に顔合わせがあったのですが、その辺には一切触れていませんでした。石丸さんとしては、主演の大沢さんにこそ現場を盛り上げて欲しかったようですが、アテが外れてうんざりしたようです」(ドラマスタッフ)
TBSとしては、この”難局”を乗り切りたいところだが……。
おいおい、UZを悪く言うなよ
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