AKB48が天敵・週刊文春と手打ち!? それぞれが企む腹の中
今やメディアで見ない日がないAKB48。芸能スキャンダルを報じるはずの週刊誌も、彼女たちの人気に便乗。毎週のようにAKB48を掲載しているため、彼女たちのスキャンダルを掲載するのは、大手マスコミでは独自路線を貫く「週刊文春」(文藝春秋)のみという状況だ。しかしそんな「週刊文春」1月13日新春特別号で、AKB48のグラビアが掲載され話題を集めている。「文春」といえば、昨年2月「AKB48喜び組」という内容で、運営会社・AKSの窪田康志社長とメンバーが男女関係にあり、特にメンバーの篠田麻里子は、自分と同じマンションに住ませるなど “寵愛”しているという内容の記事を掲載。AKB48側が「事実無根」と提訴したのは既報の通りだ。その後も、秋元才加と広井王子のお泊り愛を報じているが、新年号のグラビアには篠田や秋元も含む全メンバーが登場しているのだ。
「AKB48側からの売り込みだったようですね。『文春』は毎週のようにAKB48のスキャンダル記事を掲載しているから、AKB48側にとっては怖い存在。そのため文春を取り込みたいのでしょう。ただ編集部内ではAKB48スキャンダルNGは出ていないそうなので、今後もスキャンダルは掲載するはずです」(週刊誌記者)
実際、その後に発売された号では「AKB48次の卒業生は小誌と係争中の『美人モデル』!?」とタイトルで、篠田麻里子が近々卒業するという噂が流れていることを報じている。AKB48側が「週刊文春」にすり寄った効果はなかったように思えるが……。
「『文春』はジャニーズ事務所のスキャンダルを載せるなど、どんな大手にも媚ない硬派な雑誌。1度グラビアを掲載した程度で、スキャンダルを止めるとは思えません。しかし『文春』とも良好な関係にある”という対外的アピールをすることで、スキャンダルの売り込みを減らす効果を狙っているのでしょう。これまでのAKB48スキャンダルのネタ元は、メンバーの身内などが多かったようですから、十分効果はあるはず」(芸能記者)
大手マスコミを牛耳ることで、国民的アイドルにまで成長したAKB48。しかし先日、関係者がコンサートに来ていた女子高生ファンに声をかけ、楽屋に招待したり良チケットを譲渡する失態がネットで明らかになるなど、ボロも出始めている。マスコミをコントロールする前に、スタッフやメンバーの管理体制を強化するほうが先決だと思うが……。
AKB48 オフィシャルカレンダーBOX 2011 「PRESENT~神様からの贈り物~」
怪しいですな……
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