もはや恒例!?　初詣のお賽銭、財布を忘れた堂本光一を救った救世主

　東京ドームの座席は当然ながら満員御礼、カウントダウンの時間に合わせたテレビ中継（フジテレビ系）は視聴率11.9％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）を記録するなど、今年も例年通りファンを熱狂の渦に巻き込んだ『ジャニーズカウントダウン2010－2011～跳べ！ジャニーズ 嵐を呼ぶ年越し生歌合戦だピョン!!』。

　会場の東京ドームへ登場したジャニーズタレントのほとんどが、コンサート終了後、川崎大師へ初詣へ繰り出すことも恒例となっているのだが、そんな初詣の裏話を、1月1日に開催されたKInKi Kidsのコンサート『KInKi Kids2010-2011』でふたりが語ってくれた。

　初詣と言えば必ず持っていかなければならないもの、それはお賽銭。しかし光一は、「普段財布持たへんから、ついつい忘れてしまった」そうで、無一文のまま川崎大師へ。……と言いながら実は光一、初詣でお賽銭を忘れて困った経験をしたのは昨年に続き2回目。昨年は、「小銭をジャラジャラ持っていた」というTOKIO城島茂リーダーから”お年玉”という名目で750円をもらい、事なきを得たわけだが、今年はどうしたかというと……

光一「（国分）太一くんが隣にいたから、『小銭ありますか？』って聞いたら10円くれて。さすがに10円じゃなぁって思って困ってたら、長瀬もくれて。10円」
剛　「10円って……（笑）」

　大の大人が10円ずつというのもトホホな話だが、このふたりならキャラ的に許せそう。とは言え、20円で初詣はいくらなんでも……と、そんな時、救世主が現れた!?

光一「そしたら、多分そばで見てたんやろうね。リーダー（城島）が笑顔で、『あるでー』って小銭を載せた手をこっちに差し出してくれたの」
剛　「おお！　さすがリーダー」
光　「……でも、それ1円だった（笑）」

　結局、3人からもらった計21円でお参りを済ませたという光一。それら一連の様子を見ていたV6井ノ原快彦から、あとになって「オレ、光一が困ってるの見て100 円あげようかと思ったんだけどさ、TOKIOが10円じゃ、オレ100円渡せないなぁと思って……」と打ち明けられ、「いろんな人に迷惑かけちゃったんやなぁと思った」とちょっぴり反省した模様。

　この反省の気持ちを忘れず、来年の初詣こそお賽銭を持って初詣に出かけられるのか、はたまた「喉元過ぎれば……」ですっかり忘れて、またリーダーをネタにした面白エピソードが飛び出すのか。どちらにせよ、恒例となりつつある「初詣の賽銭」トーク。来年の報告が楽しみだ。

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剛はそのとき何してたの？

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