演技にも悪影響!? 中居正広の困った癖は「舌をちょびっと出す」
「なくて七癖」という言葉があるように、癖というのは自分で意識していなくてもついついやってしまうモノ。ジャニーズタレントも例外ではなく、特に「爪を噛む」癖が目につきやすく、TOKIO長瀬智也や嵐・相葉雅紀、V6井ノ原快彦などが最近までそんな仕草を見せていた。また、KinKi Kids堂本剛はテレビで自ら語っていたように、照れたり緊張すると髪をいじってしまう癖が目立つ。自分自身の心情が垂れ流しになってしまうという意味で、ちょっと不自由な癖と言えそうだ。
そんないろいろな癖があるなか、SMAP中居正広がラジオ『STOP THE SMAP』（文化放送）で明かしたのが「舌を出す」という一風変わった癖。
「お酒を毎日飲むんだけど、コップにお酒を入れたら、何か知んないけど舌の先をちょびっと中に入れんのよ」
「それもねぇ、コップの側面に舌をつけてる時もあるみたい」
傍目から見てもあまり格好がいいとは言えず、むしろちょっとバカっぽく見えそうなこの癖、一体どういうきっかけで発覚したのかというと、
「ドラマやってて、飲むシーンでパッと見たら、舌が出てんのね。俺、ビックリして。『なんだこれ？』『俺、飲み方変わってないか？』と思って」
そういえば、舌なめずりをしているシーンもたまに見かける気がするが、舌のおさまりが悪いのだろうか。以来、仕事場では意識して直そうと努力していたのだが、今まで無意識にしていたものがそう簡単に改められるわけもなく……。結局、普段は「別に直さなくてもいいや～」と放置状態。その結果「日ごろ直してないと、芝居の時とかにもつい出ちゃう」という羽目になってしまい、以前缶コーヒーの CMを撮影したときにもばっちりこの癖が出てしまったという。
「『はい、カットー！ 中居さん、舌が出てますね』って言われて。『や～っべぇ！』って（笑）」
来年1月8日には12年ぶりのシリーズ出演となるスペシャルドラマ『味いちもんめ』（テレビ朝日系）の放映が控えている中居。飲んだり食べたり……のシーンが多く予想されるだけに、中居の”舌”の行方が気になるところ。とはいえ、そちらばかりを注目しすぎて、久しぶりの「役者・中居」が堪能できない……なんてことのないように！
舌苔キレイにしとかなきゃね！
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