年明けにも女性誌が総バッシング!? 女の敵となった麻木久仁子
ネタ枯れ傾向の年末に突如降って沸いた、大桃美代子の”不倫暴露騒動”。発端は19日深夜に大桃がツイッター上で元夫で「APF通信社」代表の山路徹氏と人気コメンテーターの麻木久仁子が「不倫していた」とつぶやいたこと。これに対し、麻木は弁護士同席で会見を行い、事実無根と否定するかと思いきや過去の不倫を事実上認めた。
会見で麻木は「山路氏からは(大桃との)夫婦関係は破綻していると聞いた。だからこれは不倫ではない」と主張。これに再び大桃が会見で「そんなことはない。(山路氏とは)離婚したくなかった」と反論。山路氏のジゴロ的な性格や金欠ぶりまでもが暴露され、騒動は拡大する一方だ。
三者三様の言い分があるだけに、誰が悪いかは一概には言えないが、女性の間では麻木のイメージ低下が深刻。それは不倫のイメージではなく、今回の対応の仕方にあるという。
決定的だったのは、大桃に山路氏と1カ月前まで婚姻関係があったことをバラされ、麻木もそれを認めたことだ。40代女性は「会見では『娘が20歳になるまで再婚はしない』と話していたのに、それがすぐに嘘だと分かった。そんな人がコメンテーターをやる資格があるんでしょうか?」と疑問を呈す。
過去の婚姻関係を認めた際にマスコミ各社に送った書面の内容にも「鼻につく!」と批判の声が上がっている。とりわけ、女性を刺激したのが、
「男女の間では必ずしも、あからさまな事実のみが語られるとは限りません。時には思いやりから『優しい嘘』をついて下さったこともあろうかと、受け止めているところです」
という一文だ。ようは山路氏が大桃を傷つけないために、麻木との関係を明かさず、『優しい嘘』をついていた、ということだ。これに対し、離婚カウンセラーは「上から目線すぎるし、言葉の節々に余裕というか、大桃さんに対する優越感をかもし出している。原因は麻木さんなのに! という反発を受けても仕方がない」と語った。
こうした世の女性の動きに敏感なのが、「女性セブン」「女性自身」「週刊女性」といった女性誌だ。
「タイミングが悪く、年内発売号にこの騒動が入ることはありませんでしたが、年明け1発目で大展開しますよ。最初は誰を叩くか各社の腕の見せ所だな、と考えていたんですが、この流れだと麻木さんバッシングが吹き荒れるでしょうね」(女性週刊誌記者)
女性の心理を読み解き、それを紙面で応えるのが女性誌の仕事で、ハマった時には売り上げに如実に表れるという。騒動は年内で一応の区切りはつきそうだが、麻木はイメージダウンが大きく、今後の仕事にも影響を与えそうだ。
全然上手じゃなかったっていうね。
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