堂本光一が怒りをあらわに「本当に最低です」と、ファンにキレた!?
来年1月20日に初の著書となる『僕が1人のファンになる時』を発売するKinKi Kids堂本光一。出版元であるソニー・マガジンズの公式サイトによると、F1専門誌「グランプリトクシュウ」での連載記事に加え、本人による体験取材や撮りおろしを含めたプライベート・未公開写真が収録されるという。「F1は僕にとって最高のエンターテインメント!」と公言してはばからない光一の世界観がふんだんに盛り込まれた、F1ファン、光一ファンともにたまらない内容となりそうだ。
さらに話題を呼んでいるのが、ヘルメット型ストラップ付きの「初回限定A」、レーシングスーツ型ストラップ付きの「初回限定B」、オリジナル栞付きの「通常盤」と、書籍では異例の3種売り。11月10日の予約スタートと同時にアマゾンランキング1位を記録したことからも、期待の高さがうかがえる。
この出版が決まる前から、ラジオなどを通して「F1愛」を発信し続けてきた光一。20日に放送されたラジオ『どんなもんヤ!』(文化放送)では、F1ネタではなかったものの、愛車にまつわるこんな「事件」を振り返ってくれた。
それはまだひとり暮らしを始める前、ホテル住まいをしていた時代のこと。ホテルの駐車場に停めてあった車に乗り込み、しばらく走りだしたところである違和感に気付いた。
「右のサイドミラー見たら、一瞬自分の顔が浮かんで」
「なんだこれは? と思って右折するときにもう一度サイドミラーを見たら、そこに私の写真のシールが貼ってあったんですね」
どうやら熱心なファンが光一の愛車を発見し、嬉しくなって軽~くイタズラを施したよう。芸能人にありがちな有名税といえばそれまでだが、光一は本気モードで、
「本当に最低ですよね」
「私も車を愛してやまない人ですから。その、愛してやまない物に対して、シール貼るって……。しかも俺の物に俺の顔……びっくりしましたね」
ちなみにこの話、冒頭で「何回か話したけど」と断っていたように、コンサートやラジオで何度となく語られてきたもの。にも関わらず、話すたびに毎回怒りがこみあげるのか、なかなか笑い話にはできないよう。これまでにも「彼女ができても車は直進コースしか運転させない」「車の中で飲食する人はイヤ」などの名言を発し、まるでわが子に対するような車への溺愛ぶりを披露してきた光一。傷をつけられたわけではないとはいえ、よりによって車にイタズラするなんて……という怒りの気持ちは、永遠に解消されることはなさそうだ。
そんな「車へのこだわり」を持つ光一の著書は来月発売。F1を愛する理由なども綴られているようで、これを読めば彼の怒りを共有できるかも!? いずれにせよ、光一の世界観を芯から理解したいファンには必読の書となりそうだ。
『僕が1人のファンになる時 ―通常版C オリジナル栞(しおり)付き [単行本]』
本で3種類ってゴイスー
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