このまま引退も!? 一般人と結婚の夏川純、通い妻状態で余裕の表情
来年1月に結婚することを明らかにしたタレント・夏川純(30)。お相手は東京・六本木でカフェレストランを経営する1歳年下のAさん(29)で、プロポーズは9月19日、夏川の30歳の誕生日だった。関係者によると、ふたりは数年前に知人の紹介で知り合い意気投合、交際を続けてきたという。彼は、俳優の市原隼人似のイケメンで、包容力のある優しい人だそうだ。
夏川は自身のオフィシャルブログで「テレビや新聞などでの突然の報道にお騒がせしてすみませんでした。本当は私から皆さんに自分の言葉で一番にお伝えしたかったのですが、まだ入籍日など決まっていなかったので報告が遅くなってしまいました。ごめんなさい。そして、報道にもあった様に私、夏川純は婚約しました。(中略)とても誠実で心から信頼出来る方です。入籍日は1月上旬をめどに今、二人で話し合っている所です」と、報告がマスコミ先行だったことを詫びながら、嬉しそうに綴っている。
しかし、結婚が報じられたきっかけは彼女自身が出演したバラエティー番組『ギブアップ嬢』(日本テレビ系、10月新番組)での発言だった。司会者から過去に交際した男性について聞かれた夏川は「芸能人はいなかったです。これまでに付き合ったのは3人だけ」と告白。この時、すでに彼からプロポーズを受けていた後だっただけに、表情にも余裕があった。「30歳なので普通に彼はいます。普通の人です」と、現在進行形の恋人の存在も匂わせた。司会者から「誰なの?」と突っ込まれ、慌てまくっていた。
すでに双方の家族にも結婚は報告済みで、最近は彼のマンションに通い妻だと聞く。まだ妊娠がしていないが、「子どもはふたりほしい」そうだ。
「3年前に彼が、店をオープンさせたときには、彼女もスタッフの一人として応援していましたからね。仲間内では、ふたりの結婚は時間の問題だと言われていたんですよ。入籍後に海外での挙式を考えているようですよ」(テレビ局スタッフ)
3歳若く年齢詐称していたこともある彼女が、正真正銘、1歳年下男性の妻になる。女性週刊誌記者からは「彼のために和食料理の腕を上げている彼女。尽くすタイプだから、タレントと主婦業の両立は難しいんじゃないのかな」と、幸せに水を差すような声も聞こえてきた。
石川敏男(いしかわ・としお)
昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。
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