木村拓哉の38歳のバースデーを一番に祝った、名誉ある人物とは?
11月13日、38歳の誕生日を迎えたSMAP木村拓哉。ここ数年、自身のラジオ『WHAT’S UP SMAP!』(TOKYO FM)では「誕生日のおめでとうメール、一番乗りが誰だったのか」を明かすのが恒例となっているのだが、今年も19日放送の同ラジオでその結果を発表してくれた。
今年、栄誉ある「第一号」に輝いたのは、ドラマ『華麗なる一族』(TBS系)で共演した俳優・山本耕史からのメール。「時報を聞いてメールをしてくれた」そうで、0時1分に到着している。ただ、なんとも微妙な流れだったようで……
「11月12日? 13日? どっちだったっけ??? って迷ったらしくて、実はですね、12日の0時1分にも『おめでとうございます』ってメールが来てたんですよ。でオレ、『まだだよ』みたいな返信をしたら『早とちりでした。スミマセン』ってことで改めて13日に時報を聞いて送ってくれたみたいです」
と、丸一日という単位でフライングをしていたというからある意味かなり大胆!? さらにその後、0時47分に再度山本から「ボクのメールは何番目でしたか? ほかのヤツに負けたくないんで」というメールが届いたらしく、とにかく1番にこだわっていたもよう。
「『13日、当日の一番のりは耕史だったよ、ありがとう』ってメールしたら満足したのか、返信はなかったです」と楽しそうに笑う木村。山本とはしばらく会えていないというが、こうした親しいやりとりができるのも木村の人徳ゆえなのだろう。
その後も、笹野高史、水嶋ヒロ、翌日14日には中田英寿、EXILEのHIRO、KAT-TUNの亀梨和也などそうそうたるメンバーから続々とおめでとうメールが到着。さらに……
「これ、おかしいんだけど13日の15時57分に、松田翔太くんから、普通に海へのお誘いメールがありまして。『ちなみにオレ誕生日だったんだよ』って言ったら『不意にメールしたくなって。感じたっぽいですねー』ってメールが来ました」
というなかなか運命的なエピソードも。ちなみに誕生日メールの最下位は明石家さんまで、16日に「ゾロへ 3日遅れの誕生日おめでとう 鷹の目より」とのメールが届いたのだそう。これを「いい年して!」と笑うなかれ、人気マンガ『ONE PIECE』好きをお互いに公言しているふたりらしい微笑ましい話なのだ。
年上、年下問わずさまざまな出会いを重ね、大人の男性へと変化している木村。その一方で誕生日メールに無邪気に喜べるこんな彼の姿も、ファンにとってはたまらないプレゼントに違いない。いくつになっても変わらぬ姿のまま、また来年もファンの期待に応えて楽しい裏話を披露して欲しいものだ。
華麗なる交友録だね! ってみんな褒めてあげて~
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